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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2025.12.13
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カテゴリ:識別について
冬鳥として見かけることの多いハギマシコ、赤紫の体の美しさがマシコの仲間です。
その姿をはじめて観察したのは1978年1月千葉県銚子市犬吠埼近くの岩場でした。
北海道大雪山、日光赤沼などで姿を観察したものでした。
飛翔時にジュッ、ジュンジュンと声を出して、地面に降り立つ姿はいつ見ても素敵です。
その識別について、ポイントを整理してみました。
(他種との識別)
スズメより大きく、尾が長めで翼の先が尖っており、ホオジロ類と違いがあります。
腹は白くなく、全体的に黒っぽく見えます。
(雌雄の特徴)
蒲谷(1996)が「雄は脇腹と翼に赤紫の斑点があり、後頭が金色に見える。雌は腹や翼の赤紫の斑点が下腹にはなく後頭部の黄色が薄く見える」と雌雄の違いを記しています。
(1)筑波山で観察した雄個体
1枚目、2枚目の写真は、筑波山で観察した雄個体です。
前頭は黒く、中雨覆、大雨覆、腹、脇が赤紫が目立ち、後頭が金色または黄褐色に見えました。嘴は黄色、背に黒褐色の斑がありました。
3枚目は、前頭が黒いのですが、中雨覆、大雨覆、腹、脇が赤紫はあまり目立たず、全体が黒っぽく見えたので雄個体ではないかと考えています。
(2)筑波山で観察した雌個体
4枚目は、全体的に淡く、赤紫部分が狭く不鮮明でした。
また、蒲谷(1996)が述べているように、下腹に赤紫の斑はありませんでした。
後頭部の黄色はほとんどない状態だったことから雌個体と思われます。
(5)筑波山で観察した個体
5枚目は筑波山で観察した個体で、4枚目の個体よりも褐色味があり胸以下の下面が灰色味がかっていました。性別は不明ですが、第一回冬羽ではないかと思われました。
同様の個体と遭遇できないかと期待しています。
(引用)
蒲谷鶴彦.1996.日本野鳥大鑑下巻.p125.小学館.
(写真)
一枚目:2013年2月3日、二枚目:2025年1月25日、三枚目:2023年1月12日、
四枚目:2023年1月12日、五枚目:2023年1月12日いずれも筑波山で観察。















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最終更新日  2025.12.13 18:19:13
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