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花鳥いろいろ(四季の野鳥たちとの出会い)のブログ

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2026.01.07
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カテゴリ:識別について
オフィス近くの谷津田で昨年暮れにハイタカの姿を観察しました。
同じ谷津田でツミを複数回(2017年2月、2022年12月25日、27日、2023年1月3日、1月20日2月6日)冬期にツミを観察しているのでツミかと思い込んで帰宅し、撮影画像を整理して閲覧していたらあれっと気づきました。
ツミでは眉斑がほとんどないのにはっきりしている、ツミにある黄色のアイリングがない、ツミでは胸に縦斑があるのにない、ツミの下面は太くて短いのに観察個体は違う。
何を見ていたのだろうと後悔することしきり。でも、谷津田でハイタカが静止しているのははじめてなので仕方がないかと思ってみたり。
ハイタカとツミ、ハイタカとオオタカの特徴を復習し、整理したものを提供します。
(観察したハイタカ)
一枚目、二枚目の写真が2025年12月28日に観察したハイタカです。
虹彩は黄色、細いけれどはっきりと眉斑があります。腹部に淡い褐色の横斑があります。上面は褐色、各羽縁は褐色、雨覆や肩羽基部に白斑が見えました。
これらの特徴からハイタカ若鳥でした。
(1)ハイタカとツミの比較
a.虹彩:ハイタカ幼鳥の虹彩は黄色に対してツミ幼鳥の虹彩は緑ががった黄色です。
b.アイリング:ハイタカ幼鳥にはアイリングがないのに、ツミ幼鳥では黄色のアイリングがあります。
c.腹部:ハイタカ幼鳥は腹部に淡い褐色の縦斑があるのに対して、ツミ幼鳥では胸に縦斑があり、脇に横斑があります。
d.上面:ハイタカ幼鳥では褐色に対してツミ幼鳥は暗褐色です。
(2)ハイタカとオオタカの比較
体の大きさはオオタカの方が大きいのですが、体の形はハイタカとオオタカはよく似ている印象があります。しかし、相違点を整理するとつぎの通りです。
a.上面の色:オオタカの方がより黒っぽく見えます。
b.下面:オオタカ幼鳥では全体的に縦斑ですが、ハイタカでは全体的ではありません。
c.耳羽:オオタカ幼鳥の耳羽は淡色に見えます。
d.喉の軸斑:ハイタカ幼鳥の喉には褐色の軸斑が見えます。
(ハイタカの飛翔)
ハイタカの飛翔時には中央尾羽以外の尾羽に4黒帯が見えます。
翼先は6本と言われています。しかし、画像の個体は右が6本、左は5本に見えます。
(写真)
一枚目、二枚目:ハイタカ、2025年12月28日柏市
三枚目から五枚目:ツミ、2023年7月21日、7月22日、2023年1月20日柏市、
六枚目から八枚目:オオタカ、2007年4月8日柏市、2013年12月2日松戸市、
九枚目、十枚目:ハイタカ、2025年3月30日柏市

























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最終更新日  2026.01.07 12:04:12
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