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2026.04.10
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カテゴリ:識別について
鳥友から東京湾沿岸にサルハマシギが飛来したとニュースをもらいました。
頭から胸にかけてバフ色で上面が褐色味があったとのことですから冬鳥または幼鳥個体と思われます。
朝から荒天となり観察がかないませんが、サルハマシギの撮影画像を復習していました。
(サルハマシギと類似種ハマシギ)
サルハマシギとハマシギは、上面が灰褐色で下面が白い冬羽、第一回冬羽では識別が難しいといわれます。
嘴が長くて下方に湾曲しているなど、似ている印象がありますが、嘴の形状の違い、足の長さに着目して観察することをおすすめします。
(1)嘴の形状について
サルハマシギの嘴はハマシギよりも緩やかに湾曲し、先端が細いのが特徴です。
(2)嘴峰長について(*)(嘴の先端から基部の長さ)
サルハマシギの嘴峰長は43-38mm、平均41mm、ハマシギは42-31mm、平均31mmです。
(*)榎本佳樹.日本産鳥類測定表.野鳥便覧下巻.pp170
野外で観察していると、ハマシギと同じ程度の嘴の長さの個体も見かけますから、目安のひとつです。
(3)餌の取り方の違い
観察していると、サルハマシギはハマシギに比べて嘴を細かく動かす傾向があるように思います。
(写真)
サルハマシギ、1枚目、2枚目:2014年4月29日習志野市、3枚目:2014年5月4日習志野市、いずれも第一回冬羽
ハマシギ、4枚目:第一回冬羽、2014年9月14日船橋市、5枚目:第一回冬羽、2024年9月20日茨城県で観察・撮影
















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最終更新日  2026.04.10 14:53:37
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