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テーマ:野鳥好きっ♪(18144)
ゴイサギは、多く図鑑類では水辺のうす暗い林で休み、日が暮れると水田や河川に出かけて採食すると解説されています。このため、ゴイサギ=夜行性と思っている方が多いのではないかと思います。ところが、研究者によって夜間は水田由来のエサ動物を採食し、日中は河川由来の魚類を採食していると報告されています。内容の一部を紹介します。 (ゴイサギは日中と夜間で餌場を使い分ける) 遠藤(2005)は、遠藤・佐原(2000)が報告している青森県津軽平野での調査結果の一部を紹介し報告しています。 報告には「一日のうちでもエサ内容が変わる。夜間はドジョウやフナ類,カエル類といった水田地帯由来のエサ動物を多く採食しており、日中は河川由来のウグイやオイカワなどの魚類の採食が相対的に多くなる傾向が示された。水田地帯由来のエサ動物は、夜行性のものが多く、繁殖行動を行なっている夜間に目立つ」、「エサ動物の活動性といった変動する環境に合わせて、採食場所を切り替えている可能性がある」と記されています。 さらに、「複数のエサ場で短時間(10~30分間)の採食を行い、最終的にその中の1箇所で夜を通して採食するという行動が観察されたこともあった。これは、より良いエサ場を選択するためのエサ場間の質の違いを比較するサンプリング行動」と述べています。 (引用) 遠藤菜緒子・佐原雄二.2000.ゴイサギ(Nycticorax nycticorax)の繁殖期の日周活動と採餌場の利用.日本鳥学会誌.第48巻.p183-196. 遠藤菜緒子.2005.ゴイサギ Bird Research News Vol.2 No.8.p4-5. (写真) 1枚2018年7月22日都内、2枚目:2020年6月21日茨城県、 3枚目:2023年8月30日手賀沼、4枚目:2023年8月4日都内で撮影
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最終更新日
2026.07.10 12:25:48
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