柏の葉キャンパス駅近郊の探鳥記(今シーズンもクサシギ飛来)
昨日までの過ごしやすい気温から一転してぐんぐん上昇し猛暑日。淡水性のシギ、クサシギを観察しに柏の葉キャンパス駅近郊の調整池に出かけました。調整池は草が繁茂し、鳥影を見つけるだけでも一汗。お目当てのクサシギは、調整池東端の一角に姿がありました。上面は黒褐色のベースに白斑が点在し、尾は白く黒い帯を観察。(幼羽は上面の羽の羽縁の白斑は少し大きいこと、顔が眉斑を除き黒褐色に見えます)その後、商業施設前の調整池に移動し水面を見ていたら、ピーチョヒーと鳴き声。その方向を見やると、上面が青く雨覆先端に白斑があるイソヒヨドリ若鳥の姿がありました。嘴を大きく開けて囀っていると思いきやほんの少し開けて囀る時と大きく嘴を開けて囀っている2つのパターンを披露してくれました。このほか、カルガモ、下尾筒の両側の白い部分の羽毛がふさふさしたバンの姿を見つけたり短時間ですが、楽しい時間でした。(写真)2024年9月6日撮影