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初詣にはいきませんでした。そこで困ったのが、お守りの処分。ゴミ箱に捨てるには抵抗あります。それとも次の時まで置いておこうか。知人が5日の日曜日に持っていってくれるとの事なので頼みました。
5日と云うのに、まだすごい人手でだったそうです。渋滞もひどく、なかなか辿りつけない状態のようでした。びっくりしたのか゛、お札を返す所の賽銭箱に「返納500円以上」と記載されていたこと。いくら収めるかは勝手だと思うんですが。返納に金額を強制するようになったか。 時代の流れといえばそれまでなんでしょう。神様も貧乏になり貪欲になってきています。そのうち坊主も修行忘れて資金繰りに走るのでしょうか。みんな貧乏になってきています。 まあ、お守り類が、自然のものでなく、科学的に合成されたビニール等の樹脂類で作成されますので昨今の環境問題で処理に困っているのでしょう。天然の素材を使えば、もう少し問題がましなのかと、ただダイオキシン等々の素人には難しい問題でままなりません。 知らない間に味気ないものが増えてきています。お守りはビニールだらけは前出の通りですが、鏡もちまでがです。鏡もちが真空パックになり、それが今では、二段の形をしたパックの中に、おしりから開けると丸いもちが数個ぽろぽろと出てくる作りに変ってきております。もちの上にみかんを載せますが、これも樹脂でできています。 はりぼての鏡餅のように、何かの形だけの整えば良いというさまざまなことが、貧しい心の日本人の鏡かもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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