わたしのブログ

ロシア・米国の国家事業として始まった宇宙旅行が今や民間宇宙
企業が商業として宇宙旅行事業を始めました。

民間宇宙企業はスペースX社・バージンキャデラック社・ブルー
オリジン社・スペースパスクテイブ社等があります。

スペースＸ社はすでに有人飛行で宇宙飛行士を４００キロ上空の
国際宇宙ステーションに運んでいます。

今回バージン社が双胴の飛行機に吊り上げられ高度１万５千M
まで上昇其処からエンジン点火高度８６キロの成層圏に到着搭乗
の創業者や６名の搭乗者が４分間無重力を体験、青い地球をみ見て
後は滑空し地上に着陸しました。
搭乗費用は２７５０万円で９０分の宇宙旅行

またオリジン社も開発した宇宙ロケットで打ち上げ、高度１００キロ
でクルーカプセル分離し３分間宇宙体験しパラシュートで地上降下。
費用は２２００万円

尚打ち上げられたロケット地上に垂直着地し再利用される。

プチ宇宙旅行はパースペクテイブ社で高度は３０キロで成層圏に
達しないが上空から青い地球が見えてプチ宇宙旅行が楽しめる
費用は１３００万円で飛行訓練も不要。
滞在時間は６時間と云う長時間

しかし本格的宇宙体験はスペースＸ社が募集の民間人３名を
国際宇宙ステーションまで運び６日間滞在させる。
っただ宇宙飛行士として、宇宙訓練が必要です。
費用も５６億円以上と破格です。
打ち上げに５０億円はかかるので当然の費用でしょう。

カネさえ出せば宇宙旅行や宇宙体験が可能となりそれが観光
事業として成り立つと云う事です。