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カテゴリ:生活
いっぱい「じゃがいも」があったので、
母の帰る火曜日まで保存も利くし、 コロッケを作りだめしておくことにしました。 そしたら、帰国してからすぐにおさんどんしなくていいもんね。 でも、思いのほか多くて32個作ってしまったわけで。 昼のうちに、コロッケの中身は作り終えていて、 早めに帰宅するつもりでいたので、早い夕飯にしようと、 三時過ぎから、コロッケの成形を始めました。 娘二人は、実家でしか、読めない本、できないことに夢中だから、 ま、いっか~、とひとりで作業をしていたのですが。 そこに気づいた父、 「おっもう始めるのか」 「何が必要なんだ?」 とずっと見ているわけです。 パン粉あるかな、と引き出しを開けたら、 「なんだなんだ?何か足りないものあるか?」 パン粉を出せば、 「消費期限は大丈夫か?」 「お母さんはよくこの入れ物で粉をつけてるぞ」 (知ってるよ…) じゃあ、卵をひとつ出してくれる? と頼むと、 「いっぱいあるから、二個ぐらいつかえ」 いや、つなぎだから、一個で十分なんだけど… まだ横にいるので、じゃあ、揚げる準備を、とお願いすると、 「油なんだけど、こっちのほうから使っちゃってくれるか?」 「古い油は、もう捨てたほうがいいな、そっち使ってくれ」揚げようとすると、 「まだ早いんじゃないか?早いとコロッケは爆発しちゃうんだろ?」などなど。 そばにいる様子は、えっとまるで、新婚の旦那様が心配してくれるような、気の配り方でしたが(あ、うちの夫は新婚でもそんなことはなかったけど、あくまでも私のイメージ) その実、きっと父の中では、母不在の折に、私が、揚げものをするなんて!!!! 大分、、、心配、、、、ってことなんだろうな~、と少々複雑な心境でしたよ。 揚げ始めると 「作るのは大変そうだけど、揚げるのは意外と簡単そうなんだな~」 揚げものは怖いって思っていたみたいです。 これを母がみたら、きっと、 「んまぁ~私のときはそんな心配、露ほどもしてくれなかったくせに」 っていうの間違いなし お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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