JR脱線事故 元車掌が証言
多数が死傷した尼崎市でのJR脱線事故。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。日本共産党は市田書記局長、こくた国対委員長らが対策本部を設置。昨日の参院国土交通委員会では、現場労働者からも批判の声があがっていることを示し、事故原因の徹底究明、再発防止対策を強く求めました●今回の事件について、今年1月までJR西日本に車掌として勤務していた下岡保さんは「JRは記者会見で『事故があった電車も接続のために運転士が遅れを取り戻す行為をすることはない』と言っているが、とんでもないデタラメ。JR西日本は私鉄との競争に明け暮れてきた。スピード競争のために電車の接続を最優先させる体質が会社にある」と指摘しています。●かえるネット左京