2006/12/13(水)01:40
先代ワンコのシャール君☆
現在の我が家のワンコは、コーギー(ウエルシュ・コーギー・ペンブローグ)のビッキーですが、以前彼女には先輩のワンコがいました
それがコチラのシェルティ(シェトランド・シープドック)のシャール君です
大人しくて聞き分けも良く、優しい顔立ちで、性格もおっとりしていて、いつも女の子と間違えられるような子でした
高校生の頃、父を病で亡くし、家族が減り寂しくなった我が家に新人として連れて来られた子でした
当時の先住犬であった柴犬のチロに、厳しく教育されて、犬としてのマナーは学んだものの、甘え方を知らず、喜びも控え目にしか表現出来なかった、ちょっと不器用な子でした。
私が思うには、シェルティーには2種類いるような気がします(あくまで個人判断ですが)
絹糸のようなサラサラの毛で、繊細な感じで、ちょっときつい感じもする美人系の子(キツネタイプ)と、
ちじれっ毛で天パーで、ちょっとがっしり目で、ちょっと間が抜けた感じの癒し系の子(タヌキタイプ)
うちのシャール君は、明らかに後者…
品評会とかで入賞するようなのは前者ばかりなので、きっとアレがスタンダードなんだと思います
つまり、うちの子は、そういう意味では規格外だったのかも…(一応血統書はあったんだけどね^^;)
でも、私は、このおっとりしたタヌキタイプのシャール君が大好きでした
いえ、家族皆からすごく愛されていました
くつろいでいる時の、この前足をクロスさせた姿とか、優雅な雰囲気で、ビッキーとは大違い
これから、この子の事も、時々書いていこうと思います
ちなみに、これらの写真はプリントした物をスキャナで読み込んだものです(当時はデジカメがなかったので…)