長姉からの電話
一昨日、早朝4時。スマフォが鳴る。何事か❣?と思い飛び起き 電話に出た。おはよー。散歩が?と聞いてきた。いやいや・・あんたさん、真っ暗の中散歩はしてないよ?どうした?と聞き返したら。おれな・・肺がんだったわ。右の肺の上の所に細かい血管があるらしいんだげど、そこに食い込むように癌ができてるんだと。癌を取り除くことはできないんで、患部のところ一部取るか、それとも右肺全摘になるんだとと話してきた。今年2月ごろから咳が止まらなくなり。風邪でも引いたのかな?と思ってたんだって。でも、その咳が止まらないんで6月に病院へ行ったら。右肺の下の所に穴が空いてるって言われたらしい。先生は気になってたらしく、検査で色素を調べてみたいといわれ内科で行った。血液検査でも癌と判別できなかったらしく。今月、再検査し癌が見つかったらしい。この姉は、40代前半に子宮筋腫を患い全摘出。数年後には右の乳がんが見つかり摘出。(乳房は残った)乳がん摘出から8年・・・右肺に癌見つかる。癌摘出から5年・7年過ぎたら再発は免れるが、再発の恐れはあるとも言われたらしい。8年目になり癌が見つかった。何と言っていいかわからず、ポジティブ的な事を伝えたのは覚えてる。姪っ子もlineで検査の結果を伝えてきた。「お母さん、RET検査の結果・・・やっぱり肺の部分が赤くなってて全身麻酔で細胞採取して・・そのまま30分位で病理検査するらしい。細胞が炎症の場合、そのまま手術は終わるけど、癌細胞だったら摘出になるって。」このlineに返信し、夜遅くまた連絡が有った。「お母さんの話だけど、10月1日入院し9日に手術することになったの 内容は、2か月前より癌細胞が大きくなってて、肺の6割を摘出。 病状の状況によっては全摘出だって。 1日から入院するのには、結局、咳をしてて体力ないから、麻酔の状況によっては、危険になる し、早めに入院して呼吸を整えるらしい。 癌細胞を摘出しても、春まで咳が続き 日常生活も困難になるかも」と書いてよこした。また返信をし返ってきた言葉は「旦那には言ったんだけど。お母さんの術後の状態を見て介護休暇を会社に伝え取らせても らう。本当、今はお金がかかるけど、お母さんが元気になれば、また働くことできるし、 まだまだ生きてて欲しい。悪い方には考えず、良い方向に回復することを願って頑張るよ。 また何かあったら連絡するね。昨日お風呂に入りながら泣いたから大丈夫だよ!前を向いて進む よ!」と返ってきた。私の父も姉のように肺を患い、働き盛りの40代で亡くなりました。私自身、その時は小学から中学へ入学した5月に永眠でした。子供のころは、肺が悪くて死んだんだ・・って思ってたけど。ネットなどで調べてみたら、肺がんだったんですよね・・父もヘビースモーカー。姉も煙草を吸ってました。兄もヘビースモーカーで、心臓が止まるほど・・・なんど入院したことか。AEDで復活を3回ほどし、今は身体を労わり過ごしてるようです。この姪っ子、高・中・小の3人の子が居まして、今一番お金の掛かる時期ですが、親の命と返ることはできないですよね。姉に伝えたことは。娘たちが近くに居てよかったね。あたしは子供が居ても傍に居ないから、姉ちゃんのように看てくれる人いないよ。よかったね、安心して娘たちに任せな。と。今月も今日を入れて二日。娘家族と今今を楽しんでもらいたい。