事務作業
今日は事務業務に関して幾つかご相談頂いた内容をまとめてみました。そこで私が「思ったこと」も書かせて頂きます。さて、最近有難いことに歯科に関する「事務業務」のご相談を頂いています。例えば、採用関係、勤怠管理や給与計算など今まで人数も少ないし自分でしきてたが、最近人も増えて診療も忙しいし、大変なので外注したいけど、所謂「なんでも屋さん」みたいな人を探してて。事務員を雇うほどではないんだけど、休みや時間外に事務作業をしているのがもう限界なんだよね。と。実は歯科の事務業務って地味なんですが、色々あるんです。先生が思うより細かな雑務が多いんです。一つ一つは大したことなくて、「自分でできる」と思ってもチリも積もればなんとやら。中々大変で治療に集中出来なることもしばしば。採用も、求人媒体を選定して、記事書いて、アップして、スカウトして、応募があれば面接調整。診療の合間に面接して。採用決めたら条件説明、入社手続きの案内。更に雇用契約関係書類一式作成、契約対応まで。やる事盛りだくさんなんです。たった一つの採用活動でも意外に手間が多いんですね。事務作業をしないと、貯まるしめんどくさい。しかも診療したいのに、事務作業に追われる。これが院長先生なんですね。スタッフは知らない所で地味に様々なお仕事をしているんですがスタッフは知らないので下手すると「遊んでる」思われる事もしばしば。そして院長室で事務作業していてもスタッフは知らないので院長室にこもって何してるかわからない。と不満に繋がり、そこから離職に至るケースは沢山あります。事務作業を外注する事は、院長先生の負担を減らすだけでなく、様々な面でプラスに働きます。一度検討してみてはいかがでしょうか。あ、今事務局を稼働させているクリニック様でも自分のクリニックの事務は適切な業務か?ムダはないか?効率化できる事はないか?など事務局診断も致しますので是非ご相談下さい!