～番組表理論者もどきの独り言～

２歳王者決定戦の検証作業と行きましょうか。
登録馬に、普段見掛けないのが１頭だけ混じってるが…。（笑）

今週は、連対馬たちの分析と【単勝１番人気馬】から、今年はどんな決着を見せるのか？との想定の話をしておこう。

前日発売がある場合、土曜段階での【単勝人気順位】を確認しているのだが、最も注目して見るのが【単勝１番人気】という事。

誰が最終的に【単勝１番人気】に設定されるのか？

そこに注目して見るのである。

今年の【単勝１番人気】候補馬は、新聞紙上を見る限りはこのどちらか？という事になりそうだ。
［東京スポーツ杯］覇者のフサイチリシャールか、《○外》ジャリスコライトが有力であるが、どちらになるかは微妙…。

そんな訳で、それぞれの《想定》をあらかじめしておく事も大切である。今年は特に。
この２頭の個性には違いが多数ある事から、決着性も変わって来ると考えている。
今回はその一つの、《○外》ジャリスコライトが【単勝１番人気】に設定された場合の《想定》を少しばかり。

《○外》ジャリスコライトが【単勝１番人気】になれば、グラスワンダー（平成９年）以来、国内牡馬（中央所属の非○外）が、【単勝１番人気】なっていないのも含めると、レジェンドハンター（平成１１年）以来となる。
外国人騎手の国内牡馬では、メイショウボーラー（平成１５年）となり、それらを合わせても、馬連導入以降では通算４度目。
そんなにある年度ではないという事。

もし、過去３度の決着性をそのまま継承してくれるのならば、簡単に当てる事が出来るが…。（笑）
まぁ、あくまでも「そのままならば…」の話だ。

さて、そこから連対馬たちの検証作業へ。「冠」で細かく分類するに越した事はないが、単純に、

Ａ・日本人騎手起用の国内牡馬
Ｂ・それ以外

この二つだけで割って見てもいいだろう。平成９・１１・１５年に於ける決着性の《共通項》が幾つか見て取れるだろう。


この３年間の、馬連成立の条件は？


【覇者】であれ、一方の【２着馬】のどちらかが必ず所持している《戦歴》や、お互いが持ち合う２頭の《共通項》なども確認出来るだろう。

そして次は、もう一方のフサイチリシャールの場合は？の《想定》へ…。