疲れた~
昨日は、カンタート公募事前練習と広友会定時練習のダブルヘッターだった。 まず午後からは、カンタート公募合唱団4回目の事前練習で、この次がいよいよ5/1にオルトナー先生のリハ、リハは5/1、5/4、5/5と3時間づつ3回で5/6が本番となる。 これまでの3回は、若手の佐藤氏が担当していたのだが、今日は会場に佐藤氏の姿はない・・・で、事前の仕上げはいよいよ藤井先生単独の練習となる。まず最初に通し練習を行い全体としての問題点の把握、そしてその後ドイツ語での歌唱表現を主体とした部分的な練習を行い、最後に再度全通し練習・・・この曲、通すと全体で20分弱にもなるので通すだけでもかなり大変なのに、2回も通すとは・・・ はっきり言って、この後すぐにステージに立ってもかなりクォリティの高い演奏となっていると思うのだが、さらにこの期3回合計9時間のリハが残っている・・・どんな演奏になるのか、かなり凄いことになりそうな感じ・・・ そして藤井先生の練習は、ほぼ6年ぶりくらいになるのだが、集まっているメンバーのレベルが高いこともあり、超一流指揮者の練習の凄さを感じる。何が凄いかというと、練習のスピード感・・・精神的に休んでる暇などほとんどない感じ・・・みるみる音楽がその美しい姿に変化していく・・・これはとっても楽しいこと・・・音楽が美しくなっていかない練習ほどつまらないものはないので・・・ その練習後、場所を移動して広友会定時練習・・・こちらも4/29カンタート紅白合唱合戦に向けた最終仕上げ・・・練習会場の響きも良いことから最初からメンバーの声の反応が良い・・・中館先生もそれに気分を良くして渾身の仕上げにかかっていく・・・広友会の演奏は3曲で合計13分くらい・・・この練習も今までの歌い方を進化させたり、ハーモニーの音の精度をあげたり、こちらの」音楽表現も美しく説得力を持って進化していく・・・ああ、楽しい音楽の時間・・・ それにしても1日で、超一流指揮者の練習ダブルヘッターはハード・・・頭も身体も疲れきり、アフターのビールがとても美味しい・・・