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テーマ:ゲーム日記(30969)
カテゴリ:社会人のゲーム事情
この手のゲームってやりだすとどうしても止まらなくなって、一晩1シーズン消化するのは 勤め人としては無謀極まりないわけですが、変に間隔が開いてもわけがわからなくなって くるので嫁が寝静まってから夜な夜な集中してプレイしたおかげで4年目にして日本一、 一応のエンディングを拝めました。 3年目の基本オーダー 1.中 金城 2.二 高木守道 3.左 多村 4.右 グリフィス 5.遊 中島 6.一 石井浩郎 7.三 村田 8.捕 相川 最大の補強ポイントであった遊撃手に西武の中島をダメもとでトレード打診したところ、 二度の交渉を経て内川+河野の1対2で成立しました。 内川は一年目に首位打者を獲ったりと意外な活躍を見せたのだが、センターラインの強化と 言う意味で守備の達人である高木守道の起用を優先した為、控えに回さざるを得ませんでした。 河野は外野陣の一角を担うには力不足。と言うわけで先方はともかく、こちらとしては大満足 のトレードでありました。 石井浩郎は2年目終了後のドラフトで獲得後、翌年のキャンプにて一塁にコンバート。 上位打線からクリーンナップまで、一応の形が整いましたが変わり映えのしない投手陣に、 中島が怪我でシーズン中盤から3カ月戦列を離れたこともあって、3年目の順位も最下位。 そんな中、グリフィス外野手が打率と打点の二冠に加え、シーズン最多安打の記録を塗り 替える大活躍を見せる。 前年前々年のようにどうしようもない差ではなく、僅差であったので地力は着実に付いている ことを実感する。 3年目のオフは更なる補強を行う。 新外国人にクロマティ外野手、FAで中日から山北投手を獲得。打線の厚みと計算できる先発 投手の強化を実現した。 4年目(日本一)の基本オーダー 1.三 金城(両) 2.二 高木守道 3.左 クロマティ(左) 4.右 グリフィス(左) 5.遊 中島 6.中 多村 7.一 石井浩郎 8.捕 相川 ついでに投手陣 先発 三浦 先発 門倉 先発 山北 先発 セドリック(左) 先発 那須野(左) 先発 土肥(左) 中継ぎ 吉見(左) 中継ぎ 木塚 中継ぎ 龍太郎 ロング 加藤 セット 吉川 抑え クルーン 野手ではクロマティの加入で金城を三塁に回すという苦肉の策であるが、一番から八番まで 見事に機能した打線である。 とりわけ、不動の4番であるグリフィスの安定感は凄まじく、ほとんどシーズン通して活躍 してくれた。 投手陣では左投手がやや弱いが、数だけ見ればバランスは取れている。 しかしこれにしても開始時とそう顔ぶれは変わっていない。この間のドラフトで潜在能力の 高い若手を補強しているので、徐々に入れ替えていくしかない。 一応優勝決定戦は観戦したのだが、勝っても胴上げのシーンもなく、いつもと同じく淡々と した終わり方なのは如何なものかと。 あとホームタウンの育成が行き詰っているのは仕方ないとしても、いくらなんでも優勝決定戦 で観客1万5千人はないだろうw 近い未来のことのように思えて少々ぎょっとしたものでありますw 日本シリーズも制し、その年のドラフトでは山本浩二、高橋慶彦、桑田真澄の三選手の獲得 に成功して満点といって言い結果。ところがその後の契約更改で、ある程度予測はしていた ものの、年俸の大高騰は優勝ボーナスも吹き飛ぶ勢いである。 三浦ですら2億8千万なのに加藤ごときに3億の年俸設定のアホらしさもさることながら、 入団以来抜群の成績を残していたグリフィス外野手が何と一気に5倍増の22億を要求。 有り金はたいても足りず、交渉するもビタ一まける気配もない。泣く泣く自由契約にする。 古木がFA宣言して中日に移籍。広島式に、FA宣言した選手は引き止めないという方針 なので放置。…どっちにしても今の外野陣に入り込める余地はないので本人にとってもこれ でよかったのかも。 5年目のオープン戦後、世界戦が始まるが、一回戦で惜敗。出鼻を挫かれた格好である。 …結局のところ、5年目のシーズンは3位に終わりました。 グリフィスが抜けた穴は確かに大きかったのですが、それでもルーキーの山本浩二は怪我 もなく3割近い打率に30本以上のHRを記録する等、優勝争いができないくらいの戦力 ダウンには至っていないはずなのだが、それ以上に他球団の補強が進んでいるというほう が大きい。 主なOBのビッグネームとしては、王貞治、野村克也、江夏豊等が、しれっと他球団に居た りするから始末に悪い。 あと外国人選手の補強にも積極的。実名ではないのでイマイチピンとこないが、走れるデブ のキャッチャー、チェスターを始め、上位の成績には必ず外国人選手の名前が入る。 もうそんな時代でもないと思うのですがね…。 一度最強チームを作り上げてしまうと、連勝街道を驀進してあり得ない数字が出た前作前々作 と違い、ややソフト側で強制している観もなきにしもあらずであるが、長期間続けてプレイ する向きにとっては歓迎すべきポイントなのだろう。 やはり何度やってももどかしい経営部分は私的には×。2軍が単なる選手ストックになって しまっているのもいただけません。 面倒な部分が増えたことは事実でありますが、単純に比較すれば総じてゲームの完成度は 上がっていると言えます。 ただ、より野球に詳しくないと100%楽しむのはキツいかな?現役選手だけじゃ厳しいですね。 短期間で集中してプレイした為にとりあえずもういいかな、という気分になっているのですが、 また忘れた頃に今度は楽天ででもプレイしてみようかなと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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