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テーマ:競輪(14245)
カテゴリ:今日の戒め
レースで走れるだけで嬉しいと言った男が優勝した。どの競輪場に呼んでもらっても、精一杯力を尽くすとも言った。例の事件での1年あまりの空白は決して無駄にはならなかったということか。その男のゴール線を切ったあとのガッツポーズは、いろんな思いがよぎってのことだろう。
---[今日の戒め]--- ●×ふるダビ防府決勝。慎太郎がSを制して、友和-慎太郎-慎平-手島-池尻-武田-神山-坂本で周回。青板手前で武田が上昇、友和を押さえに出ると手島も合わせて上昇し、神山の内にで番手を狙う素振りを見せたがまだ早いと引いて4番手。武田は後を見ながら友和の上がりを牽制するが、友和は蛇に睨まれたカエルの如く仕掛けられない。赤板から打鐘を過ぎて武田はフルスロットル。手島は車間を切った4番手。友和は6番手のまま。バック手前で手島は一気にまくる。神山の申し訳程度のブロックを楽にかいくぐりそのまま押し切り。池尻も神山に絡まれるが2着に追走。3着は大外から佐藤友和が慎太郎の追い込みをわずかに凌ぐ。 手島は競らずに中団を楽に取った。友和に合わせて出るはずのところ友和の仕掛けが遅く、自分のタイミングで仕掛けることが出来た。友和は若さが出たか。一か八か出るべきだったが。武田は3周回風を切ればさすがに持たない。神山も付きバテしていたのか牽制に力がなかった。岐阜勢は全く見せ場なし。結局武田も友和を意識しすぎた結果になってしまった。あたしの車券はハズレ。ただ、新しいタイトルホルダーが生まれてよかった。 今日は後半3個Rに手を出し、10Rが当たって浮くことは浮いたが…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 5, 2006 11:13:54 PM
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