180201 ランダム
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かごむすめ

かごむすめ

どれくらい聴こえているのか

ムスコの聴こえについて

一般的に聴力の目安は、だいたいこんな感じです↓
                      (単位はすべてdBデシベルです)
10~ ささやき声も良く聞こえる(正常耳)
30~ 小声が聞きにくい(軽度難聴)
50~ 普通の声が聞きにくい(中度難聴)
70~ 大きな声でも聴きにくい(高度難聴)
90~ 耳もとでの大きな声でも聴きにくい(〃)
100~ 通常の音は聞こえない(〃)ジェット機の轟音などが聞こえる

ムスコは、生後5ヶ月のABRでは、右が80、左が105でスケールアウトという結果でした。
その後、ABRは受けていません。
(ABR:薬で眠らせて音を聞かせ、脳波を観測する検査です)

生後7ヶ月で補聴器を片耳装用から始めました。
3ヶ月に一度、聴力検査を受けています。
最近(3歳9ヶ月)の遊技聴力検査では、平均聴力が
右耳が裸耳で85、補聴器装用で40くらい出ています。
左耳が裸耳で105です(補聴器装用は、まだ検査してないけど右より悪そう)。
(遊技聴力検査:音を合図に積み木などを一つずつ移動させる方法などをいいます)

ムスコは幸い補聴器を嫌がらず、初期から常時装用が可能でした。
装用効果は良好で、まもなく音に反応するようになりました。
個体差があるので、一概には言えませんが、
子どもが補聴器を嫌がって取ってしまっても、親は忍耐強く付け直し続けるしかないようです。
補聴器をつければ音が聞こえると分かれば、外さなくなるようですので。


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