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2014.07.05
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カテゴリ:OC手引等

X99が出るまで大分あるのとX99に移行するのは来年以降なのでX79でのOC設定でも書いておきます

とりあえず4.3GHzの設定を載せておきます

画像をクリックすると大きくなります 

BIOSの設定

DSC_0061.JPG 

OC Tweaker

倍率 : 43(倍率を指定する100MHz×43で4300MHz)

PLL Overvoltage : Disabled(PLLの電圧を昇圧する設定。基本的には無効。VCore電圧入れも安定しない場合に有効にすると効果あり)

Short duration Power limit : 625(Longの1.25倍の数値に設定すること)

Long duration Power limit : 500(CPUをOCした時にTDP以上の電圧を入力する場合設定。大体CPUのTDPの倍の値が適正値です。あまり高くしても意味は無いです。)

AutoでもいいですがTDPの壁にあたった場合は設定すること。具体的には電圧とクロックを上げたのに安定しない、すぐにBSODなる場合設定すると効果あり。ただしマザーや環境によっては設定するとおかしくなる場合もあるので注意 

上記2つのShortとLongはセットなので設定する場合はちゃんと設定しないとBIOSすら起動しない場合あり

Core Current Limit : 200(130WCPUなら200~250。最大300。CPUのTDPの倍前後が大体適正値。適当な値でいいです。低く設定し過ぎに注意) 

DSC_0062.JPG

OC Tweaker続き

BCLK : 100(ベースクロックを変えない場合は100のまま)(90~CPUによっては上限が異なります)

XMP : Profile1(DDR3-1600 9-9-9-24 1.500V)ここは自分が使ってるメモリの設定になります 

DSC_0063.JPG 

メモリの設定はXMPを読み込んでいるなら設定しなくてもいいです

(ただし設定したほうが安定性が上がる可能性あり。設定値に関しては初心者には難しいため省略) 

DSC_0064.JPG 

電圧の設定

CPU Vcore Voltage(CPUのVcoreを決めます。)(Fixモードの場合は高くても1.400Vまで。VID値を超えた場合はCPUの耐久性が下がります(所謂"ヘタる"というやつです)(i7のVID値算出に関しては後日)

Offset Voltage : -0.030V(Offsetの場合はCPUの定格電圧値から昇圧電圧が算出されます)

VCCSA Voltage

Offset Voltage : +0.005V(Offsetの場合は上記と同じ。ベースクロックを上げた場合や倍率を高い値にした場合に+の値にすると効果あり。Fixモードは高くても1.100V~1.200Vまで。それ以上入れると壊れる確率

Offset Voltageはベースクロックが定格の100MHzの時に有効。ベースクロックを変えた場合はFixモードのみが選べます(マザーによっては違う場合あり) 

CPU Load-Line Calibration : Level 1(CPUに実際にかかる電圧の範囲を決めます。値が小さいほどCPU VCore Voltageの値に近くなります。マザーによって数値が違います)

VTT Voltage : 1.048V(高クロック時に昇圧すると効果あり。倍率を高く設定するとき効果あり。範囲は大体1.100V~1.200V。1.100V前後が安全と言われてます)

CPU PLL Voltage : 1.696V(定格電圧でいいです。昔は昇圧してましたが今のCPUは定格で問題無いです)

PCH 1.1V Voltage : 1.108V(定格電圧。チップセットの電圧)

PCH 1.5V Voltage : 1.500V(定格電圧。チップセットの電圧)

PCH系については定格で問題無いです。上げてもほぼ意味はないです。上げるとチップの温度と負荷が高くなるので定格推奨(チップ統合前までは昇圧すると効果有りましたが今では昇圧する意味はほぼ無いです)

DRAM Channel A/B Voltage 1.500V(メモリ電圧の設定。基本はメモリの定格電圧。XMPの電圧)

DRAM Channel C/D Voltage 1.500V(メモリ電圧の設定。基本はメモリの定格電圧。XMPの電圧) 

DSC_0065.JPG 

CPU Configuration

Intel Hyper Threading Technology : Enabled(擬似2スレッドにするかどうかです。基本は有効)

Active Processor Cores : ALL(何コアで起動するか指定。何もなければ全コアのALL

Intel VT Technology : Disabled (ここは仮想OSを使う場合は有効。使わないのであれば無効)

DSC_0066.JPG 

CPU Configuration続き

ここはOCする場合はCxとつくものだけDisabledでいいです

C3、C6、C Stateを無効。C1Eは有効にするとアイドル時にクロックダウン&電圧低下

(C1Eは基本Autoでいいです) 

 

Voltageとつくものは定格から上げ過ぎると壊れるので注意が必要です

大体ですがVCoreは定格電圧から+0.1V前後。VCCが定格から+0.1V前後までが良いです(それ以上は発熱と冷却、耐久性によります。上げ過ぎると確実に壊れるので注意。ASUSなんかだと電圧に色がつくので分かり易いです) 

ベースクロックを変えた場合は設定値が上記のよりかなり変わるため今回は倍率だけのOCの設定値だけ載せます

 

マザーボードですが初心者は素直にASUSやギガ辺りがよいです

自分はASRock X79 Extreme11ですが完全に玄人向けですので設定項目が日本語に出来たりするASUSとかから始めるのがおすすめです(ゲーミング、オーバークロッカー向けなんかだといいんだっけかな)

LGA1150マザーなんかはASUS、ギガ、MSI辺りがおすすめかな

LGA2011でも同じ感じです

ASRockのExtremeシリーズはどっちかって言うと玄人向けです 

 

4.3.jpg 

CPU-Z(CPUとマザー、メモリの詳細情報が確認できます) 

AXTU.jpg 

これはASRockの純正モニタリングソフト 

HWMINFO.jpg 

HWiNFO64(個人的におすすめのモニタリングソフト) 

temp.jpg 

Core Temp(必須ではないですが温度だけ見る場合は便利。自分はほぼ使ってないです) 

chinbench.jpg 

CINEBENCH R15

このソフトはOC設定をしてWindowsを再起動した後にそのクロックで動くかどうかの検証のために便利です

マルチスレッド対応のソフトなのでコア数が多ければ多いほどスコアは高くなります

性能の評価としてはイマイチなソフトです(自分は軽い負荷テスト用として使ってます) 

常用する場合の負荷テストソフト(OCCT、Prime95等の使い方はまた後日)

 

OCするときは冷却はしっかりすること

OCする場合は95W以下のメインストリームだと安い空冷またはハイエンド空冷クーラー推奨(グリスバーガーCPUの場合は簡易水冷以上推奨)

TDP130W級のハイエンドだとハイエンド空冷クーラーまたは簡易水冷以上推奨

 

メモリの対比、ベースクロックを上げた場合等、足りない部分や違う部分は随時更新

 

最後にOCは自己責任ですので壊れても自分が悪いのでご注意を

(OC行為ですが必ずしも必要ではないです。OCしても体感差はほぼ無いのとOCしてもCPUの絶対性能は1割伸びればいいほうですのでご注意を) 






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最終更新日  2014.07.05 11:05:38
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