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カテゴリ:雑談
最近Win10からWin7にOSを再インストールしたらFireFoxで「安全な接続ではありません」と出るようになった 詳細を見るとどうやら証明書関連の問題らしい いろいろ調べたらカスペルスキー2016をインストールしていると起きる問題らしい カスペルスキー2015でも同じ問題があったらしいですが自分は2015では起きたことありませんでした。
じゃぁどうすればいいのか?カスペルスキー2016を使用する場合はFireFoxは使えないのか? ブラウザーにカスペルスキーの証明書をインストールすれば解決します。
FireFoxにカスペルスキーの古い証明書があったら削除します、自分は削除しなくても問題ありませんでした。 カスペルスキー2016を起動して「設定」→「詳細」→「ネットワーク」→「暗号化された接続のスキャン」の詳細設定を選択すると「カスペルスキーの証明書」とあるので「証明書のインストール」をクリックすると上記画面になります。 そしたら「証明書の表示」をクリックすると上記画面が出てきますので上記「証明書」の「詳細」をクリックします。 右下(OKの上)に「ファイルにコピー(C)」があるのでクリックします。 そうすると「証明書のエクスポート ウィザードの開始」が表示されますので「次へ」をクリックして「エクスポート ファイルの形式」画面に移行します。 この画面になったら「使用する形式を選択してください」からエクスポートするファイル形式を選択します。 どれでもいいのですが全情報をエクスポートしたほうがいいので上から三番目の[Cryptographice Massage Syntax Standard - PKCS #7 証明書 (.P7B)(C)]を選択し、その下の「証明のパスにある証明書を可能であればすべて含む(I)」を選択します。 そしたら「次へ」をクリックして「エクスポートするファイル」のファイル名と保存場所を指定します。 上記画像ではデスクトップに保存してます(わかり易い場所であればいいので好きな場所に保存) その後「次へ」をクリックして「完了」を押すと「正しくエクスポートされました。」とポップアップ画面が出てくるので証明書の保存は完了します。 あとはFireFoxを起動して「オプション」の「詳細」の「証明書」を選択し、「証明書を表示」をクリックします すると上記画面になるはずですので「認証局証明書」を選択し「インポート(M)」をクリックします。 インポートするファイルを選択する画面になりますので、先ほど保存した「証明書」を選択します。 選択したら「開く(O)」をクリックします。 上記画面になりますので全てチェックをし、「OK」をクリックすると「証明書」がインポートされます。 正常にインポートされればカスペルスキーの証明書が「認証局証明書」欄に表示されてると思いますので、これでカスペルスキー2016の証明書のインストールは完了になります。 上記画像では 「AO Kaspersky Lab Kaspersky Anti-Virus Personal Root Certificate」 と表示されます。 インポートした証明書をダブルクリックすると詳細を確認できます。 問題なければ「この証明は以下の用途に使用する証明書であると検証されました」の下に「SSL 認証局」となるはずです。 あとは検索なりで問題なくページが表示されるか確認してください。
今回はカスペルスキー2016ですが恐らく2015等でも同様のやり方で問題解決されると思います。 まぁFireFox側が改善すればいいような気もするんだけどセキュリティ強化の弊害だから仕方ないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.21 07:54:57
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