二台目の電卓の改造
ひとつ目の電卓の改造がうまくいったので、今度は本命の電卓の改造です。まず裏蓋を外します。ネジで3箇所止めてあったから簡単に外れるだろうと思ったら、ほとんどハメ殺しに近くて、ドライバーでこじあけてやっと外れました。(それだったら最初からネジなんか使うなよ~)なんか様子が変です。拡大してみると。。基板の固定はネジを使わず、代わりにボスを熱で潰して止めてありました。(基板が外れないんじゃ、シフトキーのパターンが分からないぞ~)それに半田付けに使おうと思っていたパターンが黒く(カーボン印刷?)なっていて半田が乗りそうも無い…。(半田が乗らないんじゃ、電線が固定できないよ~)結局、ほとんど何も出来ないまま終わりました。乾杯です。いや、完敗です。~~~~~~~~~~~~~~という日記を昨晩書いたんですが、どうしてももう一度チャレンジしたくて頑張りました。こーいうことにはしつこいんですよね。^^;基板をよく見ると、PA0~PA6とSEG0~SEG8と書いてあります。たぶんこれらの組み合わせがキーと対応していると思うので、テキトーにこの組み合わせをショートしてみることにしました。運良くPA1とSEG7の組み合わせがシフトキーと分かりました。^^vお次はカーボンで覆われたパターンにどうやって電線を半田付けするかです。カーボンで覆われていない部分を見ると、一般的な銅箔パターンのようなので、カッターの背で少しずつ削って銅箔を露出させました。ここまでくれば勝ったも同然。^^ ^^かなりイマイチ感がありますが、半田が乗りました。ケースに穴を開け、スイッチを補強用の爪楊枝と一緒にボンドで固定しました。スイッチから基板まで配線して完成です。先に練習(?)しておいたので、意外に綺麗に仕上がりました。^^合計5,000円以上で日本全国送料無料!更に代引き手数料も無料。【ポイント2倍】Canon 関数電卓 F-502G計算しやすいし値段も安いので、改造用に一台どうぞ。^^