カテゴリ:お店のコト
こんにちは!三代目店主です。 毎日、寒くて凍えそな日が続いています。 でも春はもうそこです。 と、自分に言い聞かせている毎日です(笑) さて、昨年はリネンのカーテン展を3度、開催しました。 カーテンと言えば化繊素材が多く出回る中、天然素材のカーテンが 受け入れられるのか? その良さは理解していました。 取り扱うことに不安がなかった!と言えばウソになります。 でも、この目で実物を見て、触って、リネンカーテンを体感して その不安は消えました。 今までの化繊のカーテンはなんやったんや・・・? とまで思ったりしました。 そしてカーテン展には多くの方々にご覧いただき、たくさんの窓に 取付をさせていただきました。 「こんなにステキになるなら、もっと早く、替えればよかった」 これは、リネンカーテンをお求めいただいたお客様の言葉です。 その他にも、数多くの喜びのお声をいただきました。 中にはネットでお調べいただき、遠方からわざわざ来ていただく ということも少なくありませんでした。 昨年は天然素材のチカラを実感した年でもありました。 そして今年もリネンカーテン展、開催します。
実は丈夫で、汚れにくい・・・ リネンのカーテンと聞くと、デリケートなイメージがありますが・・・ 100年前のアンティークのリネンが売買されるほど丈夫な生地なんです。 そして、静電気が起こりにくいので ホコリが付着しにくく、汚れにくい素材でもあります。 10年近く、一度も洗濯しなくても汚れていません!という方もおられます。 但し! リネンは伸びたり縮んだりします。湿度が多い時は、床に着くくぐらい伸びます。 洗濯をすると多少の縮みもあります。 それが天然素材の証明であり、味わいだと私は思っています。 そんなリネンカーテンをご愛用の方が言われた一言は ↓「私にとって理想のカーテンでした。」 人気のプレーンシェードは窓がシャープに見えます。 伸び縮みのコト 天然素材であるリネンは湿度により伸びたり縮んだりします。 それは天然素材特有の調湿効果があるからです。 室内の湿度が高い場合湿気をリネンが吸い込み、逆に湿度が 低い場合は放出したり素材自体が呼吸をして湿度を調節して くれるからです。 これは天然木の床や珪藻土の壁なども同じ作用があります。 天然木材も湿気が多い場所では膨らみ湿気が少ない乾燥した 場所では割れてきたりするのと同じなのです。 また生地として仕上げた後、水洗いすると多少の縮みが生じます。 水洗いをすることにより生地が締り全体的に5%ほど縮みます。 ドライクリーニングの場合1%程縮みます(製品第三者機関による収縮検査から)。 伸びたり縮んだりすることが天然素材リネンの味わいと私は思っています。 お作りする時に化繊のものより1㎝程度長めに作ることで、問題なく お使いいただけます。 どうしても気になられる方には防縮加工(オプション)もお受けしています。 リネンの種類 「リネン=無機質的」な印象で選択肢が少ないかと思いきや バリエーションはかなり豊富です。 ポップな柄から、透けにくくした肉厚仕様まで70種類を超える柄から選べます。 仕立て方も指定でき、カーテンだけでなくシェードや暖簾やテーブルクロスもお作りできます。 お部屋の景色がステキに変わる!しあわせ色 天然素材のリネンのカーテン展 2月24日(土)~3月4日(日) 当店にて開催 期間中は、実際にカーテンに仕立てた見本をお部屋に持ち込んで検討できる 試着サービスできます。 (地域限定) もっと詳しくは ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.14 09:58:05
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