2011/03/12(土)13:40
Speechless
一夜明けて、新聞やニュースなどで改めて被害の大きさを知り、言葉を失っています。
今のところ、幸い私のまわりでは棚から物が落ちたくらいで何の被害もなく、停電もなく、いつも通りの日常なのですけど。。。
テレビの画面を正視することができません。。。津波が家を、畑を、道路を呑み込んでいきます。
愛する人を亡くした悲しみ、安否が分からない苛立たしさを思うと、本当に心が痛いです。
寒い中、一晩中続く余震に怯えながら、電気、水、食糧、、、ライフラインが断たれた状態で避難所で過ごされる人々はどんなに心細いことでしょう?
天変地異の脅威を改めて思い知らされ、人間の慢心を強く戒められたような気がしてなりません。
今朝の朝日新聞の「天声人語」の最後に
「・・・こんな時につなぐための手が、私たちの心にはある」とありました。
私が日本に滞在している今、このような事があったのは何か意味があることなのでしょう。
今、私のできる事を探してみようと思います。
ハワイやアメリカ本土の友人たちから安否を気遣うメールをたくさんいただいて、私のことを想ってくれてる暖かい心にたくさんふれることができて、本当に感激しています。
Right now, the only thing I can do is pray.