雨
昔、ある方が言いました自分は生まれる時に死にかけて助かった命だから、人生があることが全てなので、どんなに努力しても大きな成果や成功は得られないと私も産まれる時に死にかけて助かったので、なんか残った言葉ですその人の夢は、叶わなかったので、そういうことで納得することにしたのだと思います私も、どんなに好きなことも、どんな努力も、大きく実を結ぶことはありませんでしたこれからも、そうだと思います私以外の身近な人が大きな成功を得て置いていかれるたび、あの時の言葉を思い出します大きな成果、は、若くもないのでもう諦めましたが、、小さな夢とか希望とかまで打ち砕かれた時には、ほぼ何もかも諦めるしかないのかと思いました若い時は色々なものに期待していたので、生きるのが苦しかったけど、歳をとったら楽になる、と言われていました確かに歳を取ったら選べるものが減るので迷わなくなりますでも、迷わなくなるというよりは、迷えなくなる、が正しい楽になる、というよりは諦めるしかないので楽になる、というのが正確最初は沢山のものを手にしていて、大切なものは歳を重ねていくと1つ1つ失っていく私の傷は、口にするのには時間がかかり、、何か他のことに集中しても癒えることはありません怒りも悲しみも諦めも、変わりなくここにあるでも、猫たちのためだけに生き続けることだけは、続けようと思います希望というなら、それが全て。どうして産まれてきたのかなぁとか、何のために生きているのかなぁとか、思うことはありますが産まれて生きるというのは自然現象なので、何の為になんてこととは別ですよね死ぬまで生きてる、それだけ