サラリーマンパパ♪ 休日趣味の書斎♪

’お名前はいえるかな？
　　お年はいくつですか？
　　　幼稚園に何で来たのかな？’

昨日の３１日は幼稚園の面接日
パパが面接に行ける様３０日の受付開始早々に願書提出し
パパ・ママ・次女の３人で面接に行って参りました。
自宅で！待合室で！大きな声でお返事し質問にもしっかり答える次女
ママ『内弁慶だけど、これなら大丈夫かも』
パパ『パパに似て本番には強いタイプだから大丈夫！』
その２０分後に起こる事態を予想もせず　あわ～い期待を・・・

その後待つこと１５分　面接開始
次女を真ん中に３人で椅子に座ると　
なぜか次女の椅子がママの椅子の方へ大接近　いや～な予感
先生『それでは　お名前言えるかな？』
パパ心の叫び『いつも通りに答えちゃって！』
次女『・・・』
・・・のまま沈黙数分

先生『恥ずかしいよね～♪じゃあお年はいくつかな？』
パパ心の叫び『お年だよお年！３歳ですっていってくれ～』
次女『・・・』
更に・・・の沈黙が数分
それだけならまだしも、
スカート姿なのに大きく股を開いておパンツまでチラッ！チラッ！

さすがに先生も困り果て　誰に聞くでもなく
先生『幼稚園には何で来たのかな？』
次女『・・・』
先生『幼稚園への通園はバス希望ですね？
　　　　　ご自宅からここまで１ｋｍ無いと思いますが・・・』
　　　　 『当幼稚園を希望された理由をお聞かせ下さい』等々
ついに先生も子供への質問を諦め親への面接開始
何の事は無い　ありがちな質問ばかりなのですが
次女の沈黙を何とかカバーしなければとあせるあまり
頭の中は真っ白　ちょっとパニック
もう、パッ！と思いつくまま出るは出るは
やたら丁寧な摩訶不思議な言葉の数々・・・
あっという間に面接の時間が過ぎ
先生『今日は色々ご両親の楽しいお話
　　　　　聞かせて頂きましたがではこの辺で・・・』

面接の部屋を出ると急に脱力感
促されるように別室へ通されるとそこはまさに審判部屋
通常は少子化のご時勢、ほとんど落とされる事はないと聞いていますが
友人の話では
『ごく稀に落とされる人がいるらしい』
『数年前のシスターの時は結構厳しかった』
とも聞いていたので待たされる数分のやたら長かった～

帰り道
次女『今日は幼稚園に行けて楽しかったね♪
　　　　　早くセーラー服着て幼稚園に行きたいな！』
パパがどうしても行かせたいとこだわった幼稚園ですが
ちょっと、いやかなり身の縮まる思いの経験でした。