2008/07/17(木)08:05
こころと食育3!熱中症と塩分!
三年前、大阪の医大生がゴルフ中熱中症で亡くなった、
TVのインタビューで父親は涙を流しながら以下のような言葉を口にした。
「父親としてよりも医者として悔しい、今日暑いから水分を摂れと言ったが
塩分を摂れといわなかった」
と訴えたが、今日もTVは水分の事しか言わない、
暑くて喉が渇いて水分を摂らない人がおるだろうか。
公共機関を使ってこのようなばかげたことを毎日放送しておる。
一日の塩分摂取量6gは
いったいいつ(春夏秋冬)気温、運動量や発汗量、男女、年齢など
さまざまな機関の人にいくら尋ねても明確な返答は受けたことがない。
昨年も栄養関係の大学教授に問えども返事すらない。
こような幼稚な子供だましのようなことを、平然と毎日放送する。
当然運動量、発汗量で大きく異なるのが自然である、
多くの方が熱中症で亡くなったり、入院したりするが、
ナトリューム不足、すなわち塩分不足だ。
自然界において,塩化ナトリュームは85%前後で、あとの15%は
多くのミネラル分だ、
成分を見て塩化ナトリュームが85%前後のみが本物の塩である。