明治時代、日本のトップ頭脳たちが受けた衝撃…「哲学」という言葉が誕生した「意外な背景」
明治時代、日本のトップ頭脳たちが受けた衝撃…明治時代、日本のトップ頭脳たちが受けた衝撃…「哲学」という言葉が誕生した「意外な背景」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース「哲学」という言葉が誕生した「意外な背景」「本講ではそれに先だって、明治の初めに哲学がどのように受けとめられ、どのような形で受容されていったのか、その苦闘の跡をたどってみたい。それはとりもなおさず、当時の人々──具体的には西周、福沢諭吉、中江兆民を取りあげる──が従来の世界観のどこに問題を見いだしたのか、新たに接した学問、とくに哲学をどのような形で新しい社会のなかに生かそうとしたのかを見ることになるであろう。 私たちはいま、英語の philosophy(ドイツ語の Philosophie, フランス語の philosophie)をためらいなく「哲学」と訳すが、なぜそれが「哲学」と訳されるようになったのか、疑問に思われる方もいるにちがいない。「哲」は言うまでもなく、ことの道理や筋道に明るいことを指す漢字であり、聡いという意味でも使われる。一方、philosophy は、ソクラテスがしばしば使ったと言われているが、ギリシア語の σοφία(sophia, 知)と φιλεῖν(philein, 愛する)の合成語である φιλοσοφία(philosophia)というギリシア語を現代語にしたものである。「知を愛する」というのがもとの意味である。・・」私が、「哲学とは何ぞや?」を学んだのは、無能唱元師から・・哲学とは、「幸せに生きるための学問」と分かり易く、教えてもらった^^その時、なるほど・・と手をたたいた覚えがある^^それからかな~、『ソフィーの世界』など基礎から勉強し、仏教哲学の「唯識三十論儒」をも勉強したか・・まあ、身に付いたかどうかは別問題で、その後、色々、哲学書を漁った記憶がある。一度は、一通り、勉強することをお勧めしたいね^^・