こんな人もいる

2006/10/25(水)17:11

そんなとき・・・。

こんにちは~(^^♪ おひさです! え~っと まず こないだ言ってた検査の結果なんですが・・・いました!ちゃんと子宮の ”中” に。・・・と言うより まだ ”袋(胎嚢(たいのう)” しか見えないので ”あった” ってぇ~感じだ。。。 ・・・で、あたし自身の感想はと言うと・・・自分でも驚くほど 冷静で、「まぁ とりあえず子宮外じゃなくってよかったな。」・・ぐらいの感じ。 いざ こうなると さすがに もうちっとは 喜び も あるだろう と思っていたんだけど、悲しいかな今のとこ それは無い。(-_-;) 思い当たる原因は 子供ができることによる ”不安要素” が、あまりにも多すぎること。 そして なにより・・・ こないだ 日記をUPしたのが 14日の土曜日。 その次の日の朝、母が倒れたのである。 ”脳内出血” を起こし、救急車で搬送。 前の日までピンピンしていたのに ほんとに いつなにが起こるかわからないもんです。 それによって 私と父の生活は一変し・・・要は ”それどころじゃない!” 状態だったのである。 しかし あれだ。 あたしが ショックというか とても複雑な気持ちになったのは 母が倒れたことよりも その時の自分の ”反応” だった。 ちょうど その前日、「妊娠してますよ。」 と言われても ちっとも嬉しいと思えなかったことを 「う~ん・・・」 と考えていて、 今度は 実の母が倒れたって~のに それを聞いたときも 病院へ着いてからも ずっと ”あぁ今日から すげぇ大変だ・・・。” と その段取りばかり 考えていた。 まぁ たしかに うちの実家は 従業員さん、たった一人の自営業だから 母が入院となると そっこう仕事が できなくなり、事実 ”死活問題” なわけだ。 いきなり一人になってしまった父は 家事はおろか事務的なことも 全て母にまかせっきりだったのだから そりゃ~大変! でも それはそうだけど なにも 聞いてすぐから それ考えなくても も~ちっと ”死んじゃったらどうしよう” とかなんかないのか あたしは・・・。(-_-;) ・・・と 2日続けて やっぱり自分の感情に なんか大事なモンが かけている。 と実感し 少し落ち込んでいた。 そして さらに やっぱ こうときに 家族関係が 浮き彫りになるよな~。・・・なんて考えていた。 初めのうちは まるで普通の仲のいい親子を 装っても、日が経つにつれ そんなものは次第に 剥がれていき どんどんボロが出てくるものだ。 でも それは うちが特にヘンな一家だから なおさらなだけで 毎日、母の病室に通いながら思った。  実の母親でも 毎日毎日となると だんだん疲れも出てしんどくなってくる。 特に、こういう脳内出血などの場合、後遺症が残ることが多く 命は助かっても、半身に麻痺が残ったりする。 母も 実際、右半身があまり動かず、言葉もうまく話せない状態だ。 こうなると、本人も思うように動けないので 精神的にかなりイライラして まわりに八つ当たりしてくる。 今は 病院だから ほとんどの介護を そちらでしてくださっているが 退院してからは 自宅での介護を 余儀なくされる。 片側が動かせないだけで トイレも食事も 歩くことさえも 一人ではできなくなってしまうんだな と。 そして その もどかしさや苛立ちは 本人だけでなく 家族の間にも広がり、ささいなことから揉め合いになったりするのだ。 これは どんなに深い間柄 (親子、夫婦、恋人同士) でも 起こりうることで、悲しいけど しょうがない事らしい・・・。 ずっと前、こんなことがあった。 6年の交際を経て、愛する彼とついに結婚した わたしの友人。 式にも招待してもらったが それはそれは幸せそうだった。 でも、 それから2年後、彼女が妊娠してからのことだった。 待望の赤ちゃんだったけど ”つわり” がとても重く、ほぼ一日中、ベッドから起き上がれない状態だったというのだ。 それが しばらく続き、彼女のだんな様は  毎日 仕事から帰っても朝と同じ。 カーテンも閉まったまま 寝たきりの妻。 食事の支度なんて もってのほかで・・・。 そんな状況に 耐えれなくなったそうだ。  初めは やさしく看病していた彼も・・・「頼む。入院してくれ。このままだと俺が病気に なってしまう・・・。」 と言われたそう。 ”病気じゃないから” と必死に頑張ってきた彼女にとって それは 酷くショックを受ける言葉だったそうだ。 どちらの気持ちもわかる。 いくら愛していても やさしくできるのは はじめの数日。 それは しょうがないことだと思うんだ。 これが 親子や夫婦でもそうなんだから・・・よく聞く ”嫁と姑(舅)” なんて すっごいよな~。。。と思った。 だって元々 ”赤の他人” だよ? しかもそれまで いじめられてたりするんだよ? ん~ありえないだろ?なんでできるんだ? そこで お姑さんを つい先日まで看ていらした うちの大家さん (とっても仲良し) に それを聞いてみた。 すると・・・「最後まで いい嫁っぷりを世間にアピールして、看取ったときに 近所や親戚から ”あの人は よくやった” と言われたとき やっと 長~~い戦いを 勝利 で飾ることができるんだと・・・。 うう~ん ふ・深い・・・(+_+)       ・・・と話しが ちょっとそれたけど、   そんなこんなで 初めに 覚悟したとおり すさまじく忙しい日々を送っており、流産を防ぐため 休みをとったはずが もっと忙しくなって 時間ができたから もうちっとは ここの更新もできるかな~(^^♪なんて思っていたけど・・・と~んでもない。 に なっておりました。 (-_-;) それに 今 書くと また ”重~い 暗~い” 話しになりそうで 嫌だったのさっ!  でも 昨日、無理をしていた体の ”限界” を感じ、”ギブアップ!!” したので 今日は また やっと時間がとれ 書いてみることにした。 「暗くなっても まっいっか。 しょうがねぇや。」 と思って。(^_^;) ど~も このブログは 暗い!(笑) 別に そんなつもりで 始めたわけじゃないんだけど 気がつくと そうなっていることが多い。 あたしという人間は 決してそんなんじゃないんだけどなぁ。アホだから。(*^^)v 早く 笑えるネタも書きたいもんだ。  

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