テーマ:ビールを語ろう(2279)
カテゴリ:欧州
暑いねー シュッぽ~~~
ビールの栓を抜く音が聞こえてくる今日この頃だが、、、 王冠についているギザギザ(スカートと呼ばれています)の数は、メーカー、銘柄に関係なく、全て21個であるのだ!!(数えてみますか?) ビンの口を締めるにはギザギザの数は3の倍数がいいそうです。力学的?幾何学的に秘密がありそうですが、それが18だとすぐ抜けてしまい、24だと抜きにくいのだとか。このギザギザは「スカート」と呼ぶそうです。 世界で最初の王冠栓は19世紀末、イギリスのペインターによってつくられ、クラウン(王冠)と名付けられました。日本では初期のビールにはコルクの栓が使われていました。王冠栓が日本で最初に採用されたのは明治33年のことでしたが、技術が未熟だったため、炭酸ガスがびんと王冠栓のすきまからもれて気抜けビールになってしまうという事態が起きました。また、当時のびん自体も寸法が不揃いだったということもあります。その後大正に入って王冠栓のビールが主流になりました。 ( 注 : ただし、特大びんは24個です。) 「富士桜高原麦酒ぜいたくセット」 こちらで今夜は。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.29 15:59:35
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