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ネットサーフしながらなんとなく見ていたテレビで、青芳製作所が紹介されていました。 番組自体は「中小工場の生きる道を探る」という感じの、食器製作から介護用品へ商材を拡大して成功といったモデルとして紹介されていたものです。 この青芳製作所は形状記憶ポリマーを使用したスプーン・フォーク等の食器で有名な会社です。形状記憶ポリマーは暖めると自由に変形するので、手の形に合わせて形をかえることができます。 この時代に金属部分を含む全てを完全な国内生産で行っている工場の姿を見てオドロキと同時にうれしかったです。ガンバレ日本の製造業。 この特殊スプーンは海外へも輸出され、たくさんの感謝のお便りが紹介されていました。 ドイツ人女性の 「このスプーンを使って私は生まれて初めて自分で食事ができました」 という手紙にはちょっと目頭が熱くなってきたりして。 今年の青芳の新商品の中にプレゼント用食器セットがあります。 弊社WEBでは「贈り物」ページから見られます。単品でも購入できるのでヨロシク。 HCR展示会の青芳ブースは共同開発の亀田製菓のふっくらおかゆの方がなんだか場所をとりすぎていてちょっと寂しかったのですが、新商品自体は非常に良い製品だと思います。会場で新カタログに掲載されているか念押ししたもんね。 (ちなみに今年の青芳のカタログはとても親切かつ美しいカタログです) 介護用品で「プレゼント」とか「お歳暮」と言える製品、美しくかっこよく見える介護用品やおしゃれな自助具というのはまだまだ少ないので、こうした商品が出てくるのも店員としてはうれしいです。 さあ、そろそろフリマの出店準備もせねば。 弊店は介護用品店とはとても思えないものがゴロゴロしていたりするのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.16 07:41:02
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