怪獣と暮らす日々（セカンドバージョン）

前々から行ってみたかった、「森下公園のベーゴマ」。
やっとこさ実現しました。

主催者はゲンさん。
下町のおじちゃんです。

わたし自身はベーゴマに興味があるわけじゃないんだけど、息子にこういう遊びを経験してほしかったので。
（ベイブレードがはやったので、その流れでベーゴマ人気も復活傾向にあるのだそうです）

最初は持ち方もわからなかったようですが（それは同行していた夫・35才も同じ）、
まずは回し方を習得。

ひものかけ方が難しいらしく、グズグズと苛ついていたようですが１時間位のウチにはそれもだいたいおぼえたらい。
「ベーゴマ買って！！」と珍しくおねだり。

今日の記念にと、ゲンさんに１セットプレゼントされご機嫌。

「家の中ではガラスに当たると危ないからダメ」といってあったのに食事の支度中、隣の部屋から
「バスッッッ！！」とにぶい音と振動が。

わたし：「何の音だーーーーーっっ！！」

おっと：「家の中ではやらない約束だろ・・・」

むすこ：「・・ご・・・ごめん・・なさい・・・・・」

わたし：「家の中は禁止って言わなかった？！？！★」

そしてまたスリッパが飛ぶ。


母親がずっとフルタイムで働いていると、保育園→学童クラブで夕方遅くまで過ごす。それは社会性が育つし、年下の子・年上の子と人間関係を築くのでいいことだと思っています。しかし外遊びをする経験があんまり育たないのが心配なのです。

もっともわたし自身は人見知りするのが本質なので公園でよく知らない人に接するのが大の苦手。
小さい頃、父がやたら厳しくて近所の子と遊ぶのも制限していたせいに違いないのですが・・・
仕事ではバリバリ積極的に人に会いに出掛けるし、
おなじ目標や興味を持っている人だとわかればそれなりに話も出きるんだけど、公園は苦手。
とくに専業主婦っぽい会話しかしない人とは距離の取り方がわからないのです。

（ベーゴマは一人で遊びに出られる年頃のこどもしか来ないから、その点は安心。しかもゲンさんはおもしろい）

大人になって自分で意識して変わることでも変わっていけるけれど、やっぱり遊びの中からこどものウチに学ぶのが一番だと思う。

しばらく彼はベーゴマにはまりそうなので
わたしも公園がよいが続きそう。