怪獣と暮らす日

姫と若、私は風邪を引いていたので、昨日近所の医院へ行った。
医療費がもったいなかったんで、子供達だけ診察。
でへへへ･･･

姫はいつものようにハナタレで、咳をしていたので吸入をしておしまい。
若を見ていた先生が、うーんと言い出す。
「血液中の酸素の量はあるんだけど、呼吸数が多いし
　胸がえらいへこむので苦しいみたいだ」ということで
20分くらい離れた小児科専門医の常駐する病院へ行くように言われる。

こっちは薬がなくなったので行っただけのつもりで、えーっ！ってな感じ。
若はハナも出るし痰でゲロゲロ咳してるけど、いたって元気で機嫌もいい。
丁度パパから帰るコールがあったので、病院へ来てもらうことにした。
車中、若はお腹がすいてきて「まんまー！」と叫びつづける。

受付を捜して病院内をうろうろしていると、早くもパパ登場。
子供達は買ってきてもらったヨーグルトやお菓子をむさぼり始め
まさにビンボー家そのもの。

先生は3月にも夜間救急に行ったことを覚えていてくださり､
若がかっぱえびせんを食べるのを、一段落つくまで待っていてくださるような方。
えーひとや、と思ったら、聴診器当ててもバリバリボリボリしか
聞こえてこないので待つしかないんです、と言われてしまった。
私と若がレントゲン室に入ったら、姫が「私も入りたーい」と大泣きし、
結果を待つ間に若はどんどん廊下を歩いて行っちゃうし、ホント困ったやつら。

この時も先生は
「中入ってくださーい。あ、向こうですか。
　来て下さいねー、慌てなくてもいいですけどね。」と言って下さり、
「小児科医はこうでないとな。
　今度救急に行く時は、昼間でもここにしよ。」と思う。
車で5分の病院は昼間しか小児科医がいなくて、悪くはないけどイマイチ。
　
結局、このときには呼吸数も落ち着いていて、喘息の音もしてないし、
肺炎にもなっていないので、このまま風邪の症状がひどくならなければ
家で様子をみてもらっても大丈夫でしょう、という事で帰った。

また入院かと思ってビビっちゃったよ。
この病院はテレビがないと聞いてたし･･･

夜も遅くなったので外食しちゃって（たかがラーメンだけど）
給料前の我が家はホントのビンボー家となりました。