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テーマ:子連れのお出かけ(8036)
カテゴリ:自然
子供二人を連れて「市民天体観測会」っちゅうのへ行ってきた。
姫が星関係に凝っていて、 図書館へ行けば「春の星座」から「冬の星座」まで借りてくるし 寒いうちから夜は星座盤を持って外へ出たがるし ってな感じだったので 年に数回あるこの機会を待っていた。 当日は今にも雨が降りそうな天気で、観測は相当無理っぽかった。 まずはプラネタリウムで、現在の星空の話。 続いて星座にまつわる話や、見つけ方の話。 通常はこの後に屋上で観測となるのだが この時間になっても一向に雲がなくならないので この日は急遽「プラネタリウムバックヤードツアー」となった。 というか、そのままプラネタリウムの設備についての説明を聞く。 一個の機械で空一面を写すのではなく 太陽専用・惑星専用・星専用・星座を結ぶ線専用・星座の絵専用 物語専用・字幕専用・動画専用 ってな感じで、それぞれ分かれている。 さらに驚いたのは、説明していたお姉さんが 解説しながらこれらの機械をすべて一人で操作し、 おまけに音響の装置を動かしていたことだ。 ふつーっぽいと思っていたが、実は結構職人技だった。 その後、操作盤を少しづつ触らせてもらったが 自分がやっている間も、人がやっている間も 姫が小さい突っ込みを入れつづける。 本当に恥ずかしかった・・・ お兄さん「太陽が真上にきました~ お昼ご飯の時間ですね~」 姫 「食べるもん、ないっちゅうの」 お姉さん「・・・いい突込みだ・・・」 だんだんお兄さんの表情がしれ~っとしてきた。 こんな感じで、こいつはどこでもやってるんだと、 安心したというか、不安になったというか・・・ この日曇りだった分は 後日、観測の部分だけ実施されるとの事。 田舎の癖に、せっかくプラネタリウムがあるんだもん。 利用しなきゃね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.04.23 11:52:11
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