怪獣と暮らす日

先日、若の保育園のクリスマス発表会があった。

若たちは合奏・合唱・お遊戯をする。

年少だから合奏といっても、カスタネット・鈴・タンバリンしかない。
若はカスタネットだったけど、がんばりましたよ。

小さいので一番前で、となりの子と競うように大きな声で歌ってたわ。

お遊戯は浴衣を着て「りんごのひとりごと」を踊った。

バスの運転手さんの奥さんが、
15人分の羽織というか半纏みたいなのを縫ってくれて、それを着て踊った。

きれいに作ってあって、それはそれは感動した。

お遊戯は女の子とペアになって踊るんだけど
若は先生・親公認の彼女がいるので、ちゃっかりペアにしてもらってた。

二人でほっぺをなでるシーンもあったりして
練習のときからうれしそうだった～。

最後の決めのポーズは、座った女の子の肩に後ろから手を置いて
二人でにっこり見つめ合うというもの。

家で踊りを見せてもらっていたが、
相手がおらんからか、そこまではやってくれなかったので知らなかった。

幕が閉まるまでいつまでも見つめあう二人。

しかし先生の証言によると、先に目をそらしたのは彼女の方らしい。

ま、これで地元の皆さん公認になったことだろう。

今朝も彼女からアンパンマンのガチャガチャを頂いた。

これからも勝手に仲良くやってってください。