今秋ドラマ化について、さらに雑談

先日のブログで発表した『女子大生会計士の事件簿』今秋ドラマ化について、 たくさんの有難いコメントをいただきました。 ありがとうございました。　あんまり期待しすぎないでくださいね……。 さて、今回のドラマ化についてはまだ語れない部分が多いので、 過去の“ドラマ化失敗話”についてちょっとお話しましょう。 『女子大生会計士の事件簿』の出版時（2002年）から、 　「ドラマ化を検討したいのですか」（テレビ局） 　「ドラマ化の企画を出していいでしょうか」（制作会社） 　「うちの俳優でこのドラマ化を進めてよろしいでしょうか」（芸能プロダクション） など、おそらく５０回以上、いろんなルートからドラマ化のお話を頂いたのですが、 たいていの場合はその後、音信不通．．．＿|￣|○ そんな中、かなり綿密に打ち合わせを重ねた末、“ドラマ化ほぼ確定”になったことが ２回ありました。 １つは深夜枠連ドラ、もう１つは２時間ドラマ。 ―――結局、大人の事情でなくなったんですけどね。 そういえば、どちらも主人公の相手役であるカッキー（柿本一麻）の設定が異なっていて、 ２時間ドラマ版にいたってはオジサンでした…… 今回のほうがまだ原作に忠実です　σ(ﾟｰ^*)