カテゴリ:『女子大生会計士の事件簿』
「ポプラ・ブック・ボックス」(全3巻:計60冊)という学級文庫用の短編集
(1つの巻に20編の小説・エッセイが入っている)が売り出されたのですが、 『女子大生会計士の事件簿』の中から「北アルプス殺人事件」も収録されています。 同じ「ポプラ・ブック・ボックス(王冠の巻)」には、 ジュール・ベルヌや夏目漱石、新渡戸稲造、白洲正子、手塚治虫、宮部みゆきさんなどの 作品が収録されているのですが、なぜ山田真哉の作品まで入れさせてもらっているかというと、 『女子大生会計士の事件簿』は中学校の図書館で意外に人気が高いからだそうです。 そのため、このボックスの編者でもある児童文学評論家の赤木かん子先生が 強力に推薦してくださったそうです。 ま、内容的には難しくても軽いノリだしね。 たしかに、いまの中学生ぐらいだと、私のころと比べて経済への関心度は高いのかも しれませんね。 やっぱり、ずっと不景気だし(?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.05.22 18:20:43
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