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『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

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2008.08.25
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8月13日のブログにて予告していた、『デトロイト・メタル・シティ』の感想です。

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他のブログを見ていると、原作ファンは「まあまあ良かった」という感想が多いようですが、
私もそうです。

「まあまあ」良かったです。


『デトロイト・メタル・シティ』って、基本的に「キャラで笑わせるギャグマンガ」
という理解だったんですよ。

なんといってもキャラが濃いですからね。

渋谷系に憧れているのにデスメタルをやらされている主人公(クラウザーさん)。

有名になりたいだけのギター。

ただただ変態なだけのドラム。

ただただぶっ飛んでいる社長、などなど。

だから、クラウザーさんが街中を全力疾走しているだけで面白いんです。


製作陣は映画にするにあたって、キャラ重視のドタバタ「バカ映画」にするのか、
キャラ重視をやめて「ストーリー映画」にするのか悩んだと思うんです。

―――で、結果的に「ストーリー映画」になっています。

「悩める青春をコメディタッチに描いている」という感じです。

だから、「バカ映画」を期待したら負けです。


逆に「ストーリー映画」としては、上手にまとまっています。

デートで観にいっても大丈夫でしょう。

「マツケンってやっぱりすごいよねー」とか(DMCを知らない)若い女性が言ってそうです。


キャラで笑わせようとはしていないので、主人公&社長以外のキャラの扱いはぞんざいです。

特に、カミュとか他のバンドとか。

そういう点ではちょっともったいない気もしますが、ストーリーを素直に追わせるためには
仕方なかったのでしょう。


(以下、ネタバレのため反転文字)

でも、他のバンドとの対決シーンの決着のつかせ方だけはようわからんかった。
はしょり過ぎの感あり。



ただ、オシャレ四天王・アサトヒデタカだけは、原作より面白かったです。
ほんとにいそうだもん、こんな人。



観に行く前のアドバイスとしては、「笑いに行こう」と思うと肩透かしを食らう
可能性もあるので要注意です。

しかし、5分に1回はちゃんと笑えますよ。


―――

8月13日のブログの続きですが、竹財輝之助さんも試写会に行ったのに観れなかったそうです。

やっぱり芸能人の方も、たくさんいらしたんですね。






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最終更新日  2008.08.25 20:09:22


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