『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

2010/06/21(月)22:29

ビジネス書作家の値打

読書前感想文(184)

昨日に引き続き、本の感想。 『ビジネス本作家の値打ち』水野俊哉著(扶桑社)という新刊があるのですが、 なんともまあ下世話な面白さがある本です。 書評本のカテゴリーに入ると思うのですが、書評については 本の批評というよりは「紹介+ツッコミ」という軽いノリ。 なにが面白いのかというと「人気ビジネス本作家46人を斬る」というテーマで、 その通りに実際にちゃんと斬っている点です。 Mさんとかケチョンケチョンですからね (^^; ビジネス本業界内の楽屋オチ的な感じもするので、人に薦めにくい本ではあるのですが、 ビジネス本ファンには面白いと思います。ええ、いろんな意味で。 光栄なことに(?)、斬られる46人のなかに山田真哉も入っているわけですが、 なんともまあこっ恥ずかしいものですね。 自著が批評されたことは幾度もありますが、 自分自身が批評されたことは初めてですから――。

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る