『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』100万部?日記

[さおだけ屋はなぜ潰れないのか？] カテゴリの記事

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  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の増刷

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が第55刷、累計部数165万2千部になりました。ありがとうございます。2005年2月の出版ですので、もう16年も経っています。電子書籍でも売られていますが、毎年、紙でも増刷して頂けるのは大変嬉しいです。​さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ 身近な疑問からはじめる会計学 （光文社新書） [ 山田真哉 ]​（帯の写真は、日向坂46の影山優佳さん）

  2021.11.29

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  さおだけ屋Ｔシャツ

  光文社新書の刊行点数が1000点を突破したということで、記念に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』Tシャツも作って頂けました。おーっ、なんだか想像していたものと違うものが届きました。意外とオシャレっぽい感じのデザインです。「抽選でプレゼント」なのだそうですが、一部書店さんや光文社のウェブサイトでも販売されるそうです。（日経新聞や毎日新聞で大きな広告がありました）15年前はまだ新しいレーベルだったのですが、いまは1000点の大きなレーベルですね。​さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ 身近な疑問からはじめる会計学 （光文社新書） [ 山田真哉 ]​

  2019.05.12

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  新書80年のインタビュー

  ちょっと前の話になるのですが、今年の元旦の新聞に「新書80年」の特集がありまして、そのインタビューに登場しております。共同通信さん配信のブロック紙などに登場していた模様です。（写真は神戸新聞2018年1月1日付）

  2018.01.05

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  中国本土の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の中国語簡体字版が出ることになったそうです。いわゆる中国本土版ですね。中国本土に『さおだけ屋～』が出ていなかったことに少しビックリしました　( ﾟДﾟ)（『女子大生会計士の事件簿』はだいぶ前に出た気がします）それにしても、「さおだけ屋」さんという商売自体が海外にはあるのかどうかを知らないのですが、どうなのでしょうか・・・？（新書ではなく普通の単行本のようです）（なんと一部、4色刷りです）

  2017.01.26

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  さおだけ屋コミック台湾版

  何年か前にコミック版の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』を出したのですが、さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]このたび、そのコミック版の台湾版が発売されました。表紙が日本版とは全く異なります　(;・∀・)まったく読めないのですが、いま手元に５冊あります。いつも海外版は使い道に困るのですが、今回もどうしましょう・・・。

  2016.07.14

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  ビジネス書第１０位に

  『コミック版 さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が三省堂書店神保町本店でビジネス書第１０位に入っていました！ありがとうございます。（原作本と並んで売っていました）

  2015.01.09

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  漫画さおだけ屋が掲載

  昨日の「日刊ゲンダイ」、今朝の「朝日新聞」に『コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が出ていたそうなのですが、……すみません、入手し損ねてしまいまだ見ておりません。さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2015.01.08

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  夕刊フジに書評が

  本日の夕刊フジさんの書評欄に『コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が取り上げられております！「漫画で入り込みやすく」さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2015.01.05

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  １万ＰＶを突破

  昨日、投稿した【原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話】が、はてなブックマークにもエントリーされて１万ＰＶを突破したそうです。

  2014.12.25

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  大コケする、という話

  クリスマスイヴにこんな話もなんですが、本音がダダ漏れ、危険な投稿をさせていただきました。【原作者の僕が、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』コミック版の帯を見て、これは大コケするぞと思った話】　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2014.12.24

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  ちょっとした仕掛け

  先日発売された『コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』ですが、明日ちょっとした販促の仕掛けをやります。実験的なものです。出版社さんのほうにも事前にお知らせして、黙認してもらっている仕掛けです。どうぞお楽しみに。さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2014.12.23

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  ここまで無料公開中

  『コミック版　さおだけ屋はなぜつぶれないのか？』の最新話がweb無料公開されました！http://comic-walker.com/contents/…/KDCW_CK01000011010000_68/自分が一番好きなシーンもあります。ぜひご覧ください。で、この話の続きは、本屋さんでご覧いただけます。ただ昨日の発売以降、この本を店頭で見かけたことがまだ一度もないです…＼(゜ロ＼)さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ] ←話の続きはこちら

  2014.12.19

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  明日発売、コミック版

  ついに明日、『コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が発売になります！１０００円＋税です。見つけたら、ぜひ手に取ってみてくださいね！前にも書きましたが、オリジナルストーリーのマンガ部分は原作者がほぼおまかせ状態だったので、大変面白いと思います！でも、売れるのかな～。面白いからといって、売れるわけじゃないしなあ。とってもドキドキしています。コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2014.12.17

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  ２０ページ無料公開中

  ＫＡＤＯＫＡＷＡグループのＷｅｂサイト・コミックウォーカーさんで『コミック版　さおだけ屋はなぜつぶれないのか？』の２回目が更新されました！今回は一挙２０ページの無料公開です。果たして父親の脱サラは成功するのでしょうか・・・？「数字に弱くても数字のセンスがあればいい」コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]

  2014.12.13

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  コミック版、無料公開

  来週１２月１８日発売の『コミック版　さおだけ屋はなぜつぶれないのか？』コミック版 さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ [ 山田真哉 ]なんと、ＫＡＤＯＫＡＷＡグループのサイト「コミックウォーカー」で、ただいまその序盤が無料で読めます！冒頭から、ダメ親父がアイドルである娘のギャラを当てにして会社を辞めてしまう、怒涛の展開（笑）一体これがどうやって『さおだけ屋』につながるのか謎だと思いますが、良かったらご覧くださいませ。

  2014.12.08

• 今週も忙しい一週間

  先週のブログに「今週が一年で一番忙しい」ということを書きましたが、今週はより忙しくなっています。『コミック版　さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の再校の著者校正作業があるのは予定通りだったのですが、こういう時に限って、本業でいろいろと時間のかかる仕事が増えるんですよねえ。まあ、世の中そういうものでしょうが。

  2014.11.18

• コミック版さおだけ屋

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の新プロジェクトについて発表いたします。まもなく１０周年、という年に初のコミック化です！『コミック版 さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』山田 真哉 (著)　マエダマキコ (イラスト)ＫＡＤＯＫＡＷＡ／中経出版進行は遅れ気味ですが、発売日は、２０１４年１２月１８日予定です。マンガが凄く良くできています。マエダマキコさんのイラストも可愛いですし、構成をしてくださっている方も才能がある方なので、まったく違った『さおだけ屋』になっています。マンガなんでストーリーがあるんですけど、『さおだけ屋』をご一読された方なら不思議に思うと思うのですが、なぜか地方アイドルの女の子が頑張る話になっております　＼(◎o◎)／でも、すごく面白いです。こう、ご期待。

  2014.11.07

• まもなく締め切り日

  前からちょこちょこお話している『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』新プロジェクトの原稿やら何やらを必死で書いております。本業で銀行やら税務署やらに出向きながら、合間を見つけて書いております。スケジュールを聞いたら、今週の金曜日が入稿日なのにまだ半分も書けていません。とにかく勢いで頑張ってみます。

  2014.11.05

• 部屋に籠って原稿

  久々にこの休日の２日間、ずっと自室に籠っていました。ずっと原稿を書いていたのです。例の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の新プロジェクトの原稿です。『さおだけ屋』を読み返しながらの作業だったので、簡単なようで意外と時間のかかる作業でした。この原稿も２日間かけてまだ半分ですので、あと２日分、どこかで時間をねん出して頑張ります。

  2014.11.03

• さおだけ屋の新企画

  昨日、１２月出版の次回作の話をしましたが、それは約１０年前の作品『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』に関わるものになります。『さおだけ屋～』については、続編も図解版も文庫版もなーんにも出ていなかったのですが、１０年越しに新企画が動き出したのです。「ドラマ化！」とかじゃないですからね。実は過去にドラマ化や映画化の話も無かったわけじゃないんですが、どんなもんだか想像はできません　((+_+))

  2014.10.25

• 次回作は１２月出版

  小説『あいるさん、これは経費ですが？』の準備が一段落したのですが、次回作も迫っております。こちらは作業量的は少ないのですが、大作で、発行部数もここ最近では一番多くなるんじゃないかと勝手に思っております。１０年越しの企画ですからね。今年の１２月出版予定です。

  2014.10.24

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  星海社柿内芳文氏連載

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』シリーズの担当編集者でもある星海社新書編集長の柿内芳文さんの新連載が業界紙「新文化」で今週から始まっていました。タイトルは「僕たちの武器に消費期限はあるのか？」。これから、若い業界人たちの取り組みが紹介されていくそうです。

  2013.08.04

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  楽天以外で配信開始

  iTunesで先行発売していた『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』シリーズの電子書籍版ですが、先日からAmazon Kindle、SONY Reader、紀伊國屋 kinoppy、booklive、hontoなどでも配信を開始いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。さおだけ屋はなぜ潰れないのか？ ［ 山田真哉 ］なお、なぜか楽天Koboではまだ出ていません。理由はよくわかりません（・・；）

  2013.04.02

• さおだけ屋の紆余曲折

  先日お話しした、Appleの「iBookstore」で限定配信している『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』がほぼずっとビジネス部門第１位です。ありがとうございます。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』は売れた割には、よくありがちなマンガ版や図解版などもなく、もともとの新書版と、オーディオブック版しかなかった作品です。さらに本当は文庫版の計画もあったのですが、出版社側にやる気が無かったので頓挫する、という過去もございました。そういう意味では、初めての電子書籍版はとても嬉しかったです。 同じく、初めて電子書籍化した 『食い逃げされてもバイトは雇うな』 『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』 ともども末永くご愛顧いただければと存じます。

  2013.03.09

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  iBooksで第1位

  Appleが、iOS用電子書籍リーダーアプリ「iBooks」用の電子書籍を購入できる「iBookstore」日本語版をオープンしましたね。 実は、オープンと同時に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』シリーズも初めての電子書籍化をさせていただきました。いまのところAppleだけでの限定発売です。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』『食い逃げされてもバイトは雇うな』『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』いずれも２５０円でのご提供です！そして、ただいまビジネス書部門で第１位　『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』第３位　『食い逃げされてもバイトは雇うな』第５位　『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』になっております！（３月６日現在）そして、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』は、総合第５位にも入らせて頂きました。みなさま、誠にありがとうございますｍ（＿＿）ｍ

  2013.03.05

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  地味に売れ続ける本は

  本というのは、出版したのち一度も刷られることがない本もあれば、ずーっと地味に増刷を続ける本もあります。最近、年に１回の増刷を繰り返している『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』は先日第４７刷５０００部の増刷が出来上がりました。これで１６２万５千部になります。さおだけ屋はなぜ潰れないのか？『さおだけ屋～』以上に地味な増刷を繰り返しているのが、『世界一やさしい会計の本です』と『世界一感動する会計の本です』の会計入門書シリーズの２冊です。『世界一やさしい会計の本です』は、このたび２５００部の増刷で１６万部に。『世界一感動する会計の本です』も、２０００部の増刷で１１万６千部になりました。世界一やさしい会計の本です新装版世界一感動する会計の本です新装版上の３作とも６年以上前に書いた本なのですが、手間暇かけた新作よりも、随分前に書いた旧作のほうが地道に売れていく、という現況に多少複雑な気持ちもあります。ですが、作家活動の初期の頃のほうが世間におもねらず、しかしより普遍的な内容を書いていたのでしょう。出版界に小慣れてくるのも良し悪しです。

  2011.08.31

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  勝間さんラジオが配信

  「心」に効く、「脳」に効く、「体」に効く、「財布」に効くおススメの本を、勝間和代さんが毎日紹介するラジオ番組「ＢＯＯＫ　ＬＯＶＥＲＳ」に、私がゲスト出演した際の模様が音声ファイルで配信されています。１１月４日のブログに書いた本のほかに、『もえビジ』についても語っています。配信されているものを聴いて思ったのですが、勝間さんとお会いしたのは１年以上前になりますが、あの頃から比べてもトークが格段に上手くなっていらっしゃいます。トークがなかなか成長しない山田真哉と比べると、ホント凄いなぁ、と　　（－。－；）

  2008.12.01

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  「プレジデント」誌　どの本＆どの著者が一番役立つか、で２冠達成

  会計士受験生09さんから教えていただいた「プレジデント」2008 8.4号の特集、「年収１０００万以上１０００人調査！　どの本＆著者が一番役立つかランキング１４７」を購入しました。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が「ここ１年で読んだビジネス書で印象に残ったBest２５」「これまで読んだビジネス書で印象に残ったBest１５」でともに第１位を獲得いたしました。２冠達成です。年収１０００万円以上の人が、『さおだけ屋～』のような軽い本を推すのって勇気がいると思うんですよ。やっぱりちょっとは見栄を張りたいじゃないですか。Ｐ・Ｆ・ドラッカーやＪ・Ｃ・コリンズって、言っておきたいじゃないですか。そんななか、『さおだけ屋～』を推してくださった方々に心からの敬意を表します。一生の記念になりました。著者別ランキングでも第５位に入ったことが本当に嬉しかったです。（下のランキングを見ると非常に畏れ多いのですが……）　――――――　１　　司馬遼太郎　２　　Ｓ・Ｒ・コヴィー　３　　ロバート・キヨサキ　３　　Ｄ・カーネギー　５　　山田真哉　５　　吉川英治　７　　Ｅ・ゴールドラット　８　　養老孟司　８　　宮部みゆき　１０　浅田次郎　１０　山崎豊子　――――――

  2008.07.16

• さおだけ屋と入試問題

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』は、意外と幅広く国語の入試問題で使われています。私が把握している学校でいうと、広尾学園中、小野学園女子中、岩手高校、北海道武蔵女子短大、高知工科大学……中学から大学まで制覇です　（＾＾問題文を読むと、結構難しかったりもします　　＿|￣|○で、今日知ったのですが、私が毎日新聞で連載していたコラム（2007年7月～10月）も和洋女子大で使われたそうです。問題を作る先生たちって、いろんな所から探し出すんですねぇ。そのコラム連載、毎回頑張って書いていたので、見たい方にはぜひお見せしたいんですが、一時ネットでも見れたのですが今はもう見れません……。

  2008.04.15

• ２冊同時広告の結果

  先週の木曜に日経新聞朝刊・全５段で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』と『食い逃げされてもバイトは雇うな』の２冊を並べた広告が出たのですが、『さおだけ屋』のほうが売上が伸びました。その結果、『さおだけ屋』は１万部の増刷になりました（計１５７万部）。まあ、２冊並べるとそうなりますよね。やっぱり。

  2007.07.21

• タイトルをパクる話

  （昨日のひろゆきさんからのコメントについて）タイトルをパクった、パクられたという話はよくあることで。それも『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』を出してからは、とても身近な話題になりました。というのも、『○○はなぜ○○なのか？』という質問系ネーミングの本が、２００５年以降ブームのように出てきたからです。マネをする際にポイントとなるのは、「そこに創造性が付加されているのか？」いわゆる、リスペクトなのかコピーなのか、本歌取りなのか盗作なのか、の境目はこの一点に尽きると思います。で、今回、ひろゆき（西村博之）さんの出された『２ちゃんねるはなぜ潰れないのか？』ですが、タイトルの付け方として非常に“新古今”チックですよね。『新古今和歌集』などでは、本歌取りのなかでも語彙や情景は本歌と非常に似せているけれども、一点だけ意図的にズラす手法があります。『２ちゃんねるはなぜ潰れないのか？』はまさにそれで、「潰れないのか？」という語彙や「さおだけ屋」「２ちゃんねる」というお互い胡散臭い存在（失礼！）という点は似せていますが、「さおだけ屋」は郷愁を感じさせる昭和的な存在であるのに対し、「２ちゃんねる」はネット時代の寵児であり平成的な存在の代表格だと思うのです。そういう意味では、胡散臭いモノという共通点で“新旧”を対比させているネーミングなのでしょう。こういう創造性のある意図的なマネのほうが、中途半端にマネされるよりも１００倍うれしいです。というわけで、ひろゆきさん、まったくお構いなく。―――まあ、えらそうなことも書きましたが、私は『女子大生会計士の事件簿』という本も出しており、このタイトルは『金田一少年の事件簿』のマネです（＾＾；

  2007.07.08

• ベストセラーが予言？

  Ｊ－ＣＡＳＴニュースが、「さおだけ屋トラブル」についての記事を配信しました。ミリオンセラーが予言していた！　「さおだけ屋」潰れない理由面白い表現をしますね（＾＾；記事をご覧いただければわかりますが、「予言」というより「警告」をしていたということです。『悪貨は良貨を駆逐する』前に、マスコミさんには頑張っていただきたいものです。今日の毎日新聞夕刊でも、この「さおだけ屋トラブル」の件について私もコメントを寄せています。

  2007.07.07

• 増刷３連発

  最近は『食い逃げされても～』の話ばかりしていますが、他の著作も波及効果で地道に売れてきております。おかげさまで増刷も決まりました。ありがとうございますｍ（_ _）ｍ『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』　１万部増刷　→　第３５刷　１５３万部『女子大生会計士の事件簿ＤＸ．１』　３千部増刷　→　第１６刷　２０万７千部『女子大生会計士の事件簿ＤＸ．２』　３千部増刷　→　第１４刷　１２万８千部正直な話、『さおだけ屋』や『食い逃げ』よりも女子大生会計士シリーズのほうが本としての出来はいいと思っています。まあ、あくまでも自分だけの意見ですが。

  2007.05.11

• さおだけ屋、増刷。

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が増刷されました。１万部の増刷で、第３３刷１５１万部に。なぜ、このタイミングで１万部？『禁じられた数字』と絡めるなら、もうちょっと数字が大きくてもいいような。ということは、単に手持ちの在庫の問題？

  2007.02.08

• 入試問題はなぜ事後連絡なのか？

  高知工科大学から封筒が届いてました。何かと思えば、１０月に行われた推薦入試の小論文試験に『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の文章を題材にしていたそうです（エピソード７の数字センスの話）。どうして“事後連絡”なのかなぁと一瞬思ったのですが、よく考えてみると、事前に外部に漏らしたら入試問題がバレちゃいますよね（＾＾；

  2006.11.28

• ついに１５０万部に。

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』がついに、ついに１５０万部になりました！やはり大台というのは、とてもありがたいことです。ありがとうございます。そして、『ウサギはなぜ嘘を許せないのか？』も明日から告知活動が始まります。第１弾は、メルマガコンサルタント・平野友朗さんの１０万人メルマガ「メルマガ成功法」でウサギ本が紹介されます！

  2006.11.01

• 『さおだけ屋』が国語の問題に

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が、高校の国語の問題になりました。浜島書店　短期集中セミナー　「国語基本ノート１」「国語総合ノート１」「数字のセンス」という話の一部が評論文の問題として出題されているのですが、昔、塾講師をしていた時代があったので、見ていてとっても懐かしいです。評論文の問題として使われてたということは、（少なくともその部分は）日本語の使い方や論理の構成がしっかりしているということなので、こうした細かい点が評価されてとても嬉しいですねー。

  2006.06.27

• 台湾版が絶好調

  『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の台湾版が絶好調なのだそうです。聞いた話によると、先週（6月12日～18日）、大手書店「金石堂」のベストセラーランキングの「ノンフィクション」「商業書」の２部門で１位に輝いたとのことです。実感が湧きにくい話ですが、とてもうれしいです。それにしても、台湾にも“さおだけ屋”さんっているんですかね？

  2006.06.21

• アイチューンズで人気だそうです

  今日の日経新聞夕刊に、アップルのダウンロードサイト「アイチューンズ・ミュージックストア（ｉＴＭＳ）」で本の朗読モノが人気だという記事が載っていました。「オーディオブック」というジャンルなのですが、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が第１位だということも書いてくれていました。売れていることは聞いていたのですが、いまでも好調だったのですね（＾＾私の記憶が正しければ、確か書籍よりも印税が多かったはず。私もｉＰｏｄ買ってみようかな。

  2006.05.15

• 初めてのカンヅメ

  今日の行動ＮＨＫ「月刊やさい通信」（収録）→　イトイ事務所　→　山中湖合宿今日から２泊３日で、山中湖へ合宿です。何かというと、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』第２弾予定の税金本の執筆が、遅々として進まないので、カンヅメになって書くことにしたのです。というわけで、山中湖にある光文社の保養所に到着。明日から雨らしいですけど、仕事なのでまったく関係ありません（ある意味、うれしい）。

  2006.05.12

• コメントしづらいっす

  今日の行動「とくダネ」（電話生出演）→　イトイ事務所　→　インブルームＬＬＰのお仕事「とくダネ」の電話生出演は、私が２年前まで勤めていた中央青山監査法人の業務停止処分について。事情も内情も知っているだけにコメントしづらい面もあります（逆に言うと、だからこそコメントを求めてくるのでしょうけど）。現場の友人たちが元気でいることを祈るばかりです。

  2006.05.09

• ４月はビジネス書がよく売れる

  新社会人からの需要があるとかで、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が３万部の増刷。そういや、『世界一感動する会計の本です』も売れ行きが伸びています。まあ、ビジネス書は４月によく売れるものです。４月はみんなヤル気があるのかな。ゴールデンウィークを明けると、途端に売れなくなるんだけどねー（＾＾；

  2006.04.13

• ｉＰｏｄで第１位

  アップル・ｉＰｏｄのダウンロードサイトでは、音楽だけでなく「オーディオブック」なるものもダウンロードできます。この「オーディオブック」で、先日より『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』も配信を開始しました。当然、本を朗読しているだけなのですが、意外と聴く方が多いみたいで現在ランキング第１位です（２時間５１分／９００円）。サイトはこちら↓ｉＰｏｄ＋ｉＴｕｎｅｓ（専用ソフトをダウンロードしないと見れないかも）

  2006.01.29

• １３５万部へ

  今日の行動「ＦＬＡＳＨ」（打ち合わせ）→　カタログハウス「通販生活」（取材）→　光文社（打ち合わせ）『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が、５万部の増刷で１３５万部になりました。やはり年末のテレビの影響で、年始の売れ行きがよかったようです。皆様のおかげです。どうもありがとうございました。

  2006.01.24

• 第40回新風賞受賞

  今日の行動書店新風会「第40回　新風賞贈賞式」（受賞）→　竹内義和さんと打ち合わせ『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が書店団体が選考する賞である「第40回　新風賞」を受賞したので、授賞式に出てまいりました。新風賞は『出版界に新風を吹き込み、時代潮流を先覚し、読者への感銘、書店店頭活性化に寄与した出版物』に与えられる賞で、書店の売場担当者の投票をもとに選考されたそうです。小説でも漫画でもないので、賞レースには縁がないと思っていたのですが、まさに“拾う神あり”という感じですね。小学生時代の「ラジオ体操皆勤賞」以来、賞というものには無縁だったので、とても嬉しいです。『電車男』『生きて死ぬ智慧』と競った上での受賞ということで、ちょっと申し訳ない気持ちもあります。

  2006.01.11

• 『さおだけ屋』130万部へ

  今日の行動「日経ビジネス」（取材）『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が130万部になりました。これも皆様のおかげです。この年末に放映された「2005年ランキング」とかで、『さおだけ屋は～』の露出が多かったため、一度落ちていた売り上げも盛り返しました。今から考えると、『さおだけ屋は～』の発売日がランキング集計期間の長い“2月発売”だったこともラッキーでしたね（＾＾

  2006.01.06

• お笑い番組に『さおだけ屋』が！？

  深夜のお笑い番組で『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』が使われていました。『さおだけ屋はなぜ潰れないのか？』の紹介VTRの後に、『○○はなぜ○○なのか？』で面白いタイトルの続編を考える、というものでした。事前連絡がなかったので、とてもビックリしましたが、こうしてネタにされるのもなかなか嬉しいものですねー。ちなみに、『○○はなぜ○○なのか？』で面白かった回答は、「ウニはなぜチヤホヤされるのか」（アマチュア）「のぞみはなぜ新横浜に止まるのか」（ビビる大木さん）ちょっと読んでみたいですね（＾＾

  2006.01.02

• すみません。木曜で合ってました。

  昨日、出演していた「とくダネ！」ですが、今朝テレビを見ていたら、今日も出演していました。というか、今日５分ほど出演していたので、先日の取材の大半は今日の放映だったようです（＾＾；昨日の私の日記は間違いだったので、深くお詫び申し上げます。それにしても一体、昨日の出演はなんだったのでしょうか……？今日の放映では、『さおだけ屋』のネーミング誕生秘話として、担当編集者・柿内芳文氏による再現ビデオも流れていました。非常に内輪ウケしました（＾＾

  2005.12.29

• あれっ、今日放映だったの！？

  明日、２９日に放映すると聞いていたフジテレビ「とくダネ！」ですが、なんだか今日放映されていたそうです……。出張中でよく把握していなかったのですが、「今朝、見たよー」というお声を何件か掛けていただいたので、おそらく今日出演していたのでしょう。私自身が放送用テープを見ていないので、何が採用されて何がカットされたのかすらわかりません。まあ、テレビの場合そういうことがよくあるので、仕方ないんですけどね～（；_；）

  2005.12.28

• 経済エンターテインメント番組「プライスの謎」

  今日の行動ＮＨＫ「プライスの謎」（打ち合わせ）→　角川書店（打ち合わせ）→　光文社（打ち合わせ）ＮＨＫ「プライスの謎」は一般向けに経済を取り上げた来春の新番組なのですが、12月23日(金)21:15より総合テレビで特番もあるそうです。“価格の謎”“価値観の違い”を解き明かすそうなので、とても楽しみです（＾＾

  2005.12.19

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