なるほど、田舎では宅配をこうやって受け取ればいいのか。
田舎に引っ越したばかりのころ、『配送物の時間指定は意味がない。夜間指定にしても昼届く』とボヤいたことがあります。その後どうなったかというと・・・所定の場所に置いてもらうことにしました。地元の方の話によると、こういう受け取りをする家庭が結構あるとのことだったので、我が家もお願いしたのです。普通にOKでしたよ。発送のときも、荷物と送料を置いて集荷を依頼しておけば、いつのまにか集荷してくれていますし、おつりがあれば、お釣りが置いてあります。便利です盗難の心配がないわけではないのですが・・・今のところ大丈夫です。というのも、よそ者が入って来ると目をひくんですよね。業者さんですら、どこそこの誰それという感じで身元の割れた人だらけなので、見慣れない人や車をみかけると、んん? と注目が集まってしまうのです。あちこちでお年寄りが畑仕事をしながら、村の様子に目を光らせてますから(^^;) 警備員さんが多くて安心な一方で、あの家、またAmazonで注文してたとか、〇時ごろ来客があったなんてことは筒抜けです。「この前の黒い車は誰?」なんて、リサーチが入るのも普通です。越してきたばかりのときは衝撃をうけました。(;゚Д゚)いったいどこで監視してたのっ! って。まあ、慣れちゃえば、なんてことないんですけどねいつまでも苦痛に感じるようだと、田舎暮らしはきついでしょうね。人間関係に疲れたから、田舎暮らしでゆっくりのんびり~ なんていうのは間違いです。田舎こそ、高いコミュニケーションスキルが必要です。あと、受け流す力も。