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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:映画
忘れないうちに覚書。長いのでどうぞ遠慮なく飛ばしてくださいませ(笑
5本のうち1本が、なんだったっけぇぇえ 全く思い出せない・・・ 置いてあった場所はぼんやり覚えてるんだけど(涙 まずはジュリアン・ムーアラヴの私に、おかんむりさんからお薦めいただいた 『ブギーナイツ』 ポルノ映画が舞台なんで思いっきり敬遠しとりました。 もちろんR指定なんで借りるとき、つい別の映画も一緒にカウンターに出した。 世の中の男性は、みんなこういう苦労をしてるんですね いやぁこれ、確かにポルノのシーンが沢山でるんだけどヒューマン映画なのね。 田舎で何か成し遂げたいって野望だけはあるけど何も取り柄がない青年が 苦しみ成功し転落して・・・って。 母親との葛藤シーン、無力な父親の存在には涙・・・ そして競演俳優たちが個性派俳優ばかりで、これだけでも価値がある~~ 60~70年代の音楽がまた良し。 『アントニアの食卓』 これは何度も何度もレンタルしていて、定期的に見たくなる映画です。 残念ながら国内ではレンタルVHSのみな上に、すでに廃盤にされてるという・・・ アスミック・エースさん、DVD化して再販売してくれないかな。 もぅビデオデッキは使わない方向でいるので、amazonでレンタル落ちを買うのを迷ってます。 主人公アントニアの人生と、そのまわりに集まる人々との数十年にまつわるお話。 食事をし、働き、学び、人とかかわりあい、愛を交わし、新しい生命が生まれ・・・ 「生きる」ということは、実に単純なことなのかもしれない。 自分自身を愛し、信じることができるならば。 そう思わせてくれる珠玉の作品。 元気に人生に前向きになれるので、自分の中ではベスト1,2を争う大事な作品です。 『バス男』 例の「電車男」からもじった邦題(笑 主人公はオタクという設定らしいが、単純にちょっと変わったヤツ。 学校でいじめられても、決して魂まで屈服しない、自分なりのポリシーをもってる。 登場人物ぜーーーんぶ、変人ばかり。そのちょっとミョーな雰囲気のままストーリーが進んでいく。 くっだらなくてねぇ(笑 でもなーんか停止ボタンを押す気になれなくて。 最後はニッコリ笑ってしまった。なんか・・・フフフ 結構いいじゃん、これ。 『コーラス』 これぁ… 評判は聞いてたんですけど、うむむーっ とてもよかったです。 問題児だけを集めた寄宿学校。厳しさで締め上げることで校内の統率を図っていた。 そこへ赴任してきた元小学校教諭。 問題児たちの扱いに飴とムチを使い分けながら子供たちの心を少しづつ溶かしてゆく。 あるときひょんなきっかけから、こどもたちに歌を教えることになって・・・ 核となる少年と、ちびっこがとぉってもキュート。 話の内容としては、ロビン・ウィリアムスの「今を生きる」という映画のようなんだけど そこはフランス映画なのでエモーショナルに走るところがなく、その塩梅がとてもよい。 実際にコーラス隊のソリストを務める美少年の、天使のごとくなボーイソプラノが素晴らしい。 それがなくとも、小作品ながら夏の日の朝露のごとき甘美な映画。 ずぇったいおススメです。 あと1本・・・ なんだったっけかなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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