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テーマ:好きなクラシック(2372)
カテゴリ:ラ・フォル・ジュルネ金沢2008
![]() ふぅふぅ スタバでカフェインと糖分補給。 やっとトイレにもいけて いよいよ本日ラストです 実力派ソリスト三名の共演。すごく楽しみ! 最終更新日 2008/05/03 07:04:54 PM ----- ![]() ![]() 指揮・ピアノ:ジャン=フランソワ・エッセール ヴァイオリン:ドミトリ・マフチン チェロ:アレクサンドル・クニャーゼフ 管弦楽:ポワトゥ=シャラント管弦楽団 ベートーヴェンにはどんな曲にも熱烈なファンがついているものだが、この曲に関しては 支持者が少ないのだとか。 第1楽章を聴いて、そんなはずはないと思いました。 ベートーヴェンのさまざまな曲の素晴しい部分を寄せ集めたような、ジューシィな曲です。 ほんで、第2、第3と・・・ あれっ(o゚Д゚o)? なんつーか・・・バラバラで曖昧。 いえ、それぞれは光っているのに一貫性がないような。 何を言いたいのか分からないようなぼやけた印象なのです。 これって何か似たような経験があるなあと思ったのが、 夕食をつくるときにおかずのイメージがわかなくて、そのまま作り始めたものの味付けが決まらず 結局、和食なんか中華なんかイタリアンなんか「どっちに向いてるんやー」というぼやけた味に なることありません?? あ、ないですか(汗 わたしはしょっちゅうあります。 そういう感じなのれす。 リーフレットによると「多くの資料や解説書が口を合わせるように、この曲を『美点は多いものの 印象散漫』などと書くのは愚かだ。」とあります。 資料や解説はどうだか知りませんが、おなじように思いました。愚かでサーセン。 演奏はとっても素晴しかった。 ヴァイオリンは先ほど端折った、ドミトリ・マフチン。ブッダくん。 この方の演奏を聴いてると、なんというか、解剖図を見てるよう。 骨がこうあって、こうやって筋肉がついて、こうやって振り下ろしてこの音が出る! と思います。 筋肉が演奏している。 今日は彼の演奏を3曲聴きまして、どれもすんんばらしい(゚∀゚) ![]() チェリストのアレクサンドル・クニャーゼフはクラシックでありながら、ジャズメンのような 年季が入った渋い音を聴かせてくれます。 とってもカッコイイです。 この2人と、先ほどのピアニストボリス・ベレゾフスキーの黄金トリオの演奏は 5月4日(日)、東京で聴くことができます。 18:45-19:30【Hall D7】 公演番号:356/チケット料金:自由席:1,500円 シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番 変ホ長調 作品100 D929 ドミトリ・マフチン(ヴァイオリン) アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) お時間のある方は是非♪ ※おことわり※ 本文中の解説文は、配布されるリーフレットを基に記載しております。 本文中の感想は、音楽的素養ゼロのわたくしの独断と偏見と妄想onlyで記載しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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