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テーマ:好きなクラシック(2372)
カテゴリ:ラ・フォル・ジュルネ金沢2008
![]() 受付開始の開演1時間前に会場に戻ったら ホールを横切る行列が外まではみ出て さながら李香蘭の日本凱旋公演時のごとく(殴 なんやねん 昨日より人増えとるやないけ とりあえず席確保したら トイレ行って、おにぎり食べて、ちっこしようと思っていたが 空いてたのが真ん中席なんで、出るに出られず。 最終更新日時 2008/05/04 4:08:30 PM ----- ![]() ![]() 指揮:井上道義 管弦楽:オーケストラ・アンサンブル金沢 というわけで、すっごい入場者数です。 ![]() パイプオルガンの前はもちろん、真ん中の空いてる場所以外は 舞台上のありとあらゆる場所にイス設置です。 ここまで隙間なく人が座ってたら、床からの伝導が悪くなって音が変わってしまうってことは ないのかな。 舞台上にOEKメンバーが入ってきて、コンマスが入ってくると割れんばかりの拍手。 そして指揮の井上氏の姿が現れるとまた拍手の嵐。 ここで井上さんがマイクを取り、感謝したいと仰る。 こんなに多くの観客がきてくれたこと。この様子を、故・岩城宏之さんに見せたいこと。 創設2年目に存続危機に陥ったとき(覚えてるわー)、援助してくれた人々。 このラ・フォル・ジュルネ金沢を立ち上げるために働きかけて資金集めした前田氏。 そしてなによりも、OEKメンバーへ。。 「英雄」。 あまりにも有名なこの曲を、鬼気迫るといってもよいくらいに魂こめて指揮・演奏するOEK。 ホールを文字通り埋め尽くす観客。 手が腫れあがるほどの、鳴り止まない拍手。 岩城さんが見たらきっと喜んでくれることでしょう。 もっちろん面識はありませんがw、岩城さんが文字通り粉骨砕身して作り上げてきたOEKと クラシックの土壌・人脈は、金沢市の大きな宝となり、このようなイベントが成しえた。 なんだか泣けてきて困った。 ※おことわり※ 本文中の解説文は、配布されるリーフレットを基に記載しております。 本文中の感想は、音楽的素養ゼロのわたくしの独断と偏見と妄想100%で記載しております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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