[家族の話し]の記事一覧 | お買い物ホリック

新妻一人暮らし

11月に入ってしまいました今年も残すところ、あと2ヶ月ですね私は、先々月の9月21日(日)に、入籍をしましたこの1ヶ月は自分の引越し、猫の引越し、新居の家具類の調達、入籍や引越しに伴う様々な手続きなどなど全く落ち着かない1ヶ月でした新居は、限りなく千葉県に近い川沿いの街で、ペット可の古い小さな一軒家を借りました昭和レトロという言葉が流行ってますが、この家の古さはそんなノスタルジックでお洒落な雰囲気が全く当てはまらない古さですが、猫たちは嬉しそうに階段を上ったり下りたりして、楽しそうに暮らしていますイチゴの中では、階段の上からネズミのおもちゃを落としては追いかけまた上まで持ってきては落として追いかけるという遊びが流行っているようですさて、ダンナとなりました彼は、現在理学療法士の専門学生な訳ですが、10月の初めから実習で仙台に行ってしまいましたそんな訳で、私は新婚生活2週間目にして、また一人暮らしに戻ってしまいました仕事のほうは、私の後任にと新しく事務の女の子が入ってきました非常に仕事が出来る子なので、これで楽になるなぁと思っていたらわずか1ヶ月で辞めてしまいましたその直後、繁忙期に突入し、ここのところ、残業続きの毎日ですなんとなく、ホントに私って結婚したのかなぁと思うことがあります新妻なのに、一人暮らし＆残業三昧な日々なので仕方がないのですが彼が帰ってきたら、温かい家庭を築いていきたいなぁと夢見る毎日でございます

ワイハ～♪ワイハ～♪

一昨日、4泊6日のハワイ旅行から戻って参りましたハワイは今回で3回目ですが、毎回家族と行きます今回も両親と姉夫婦と一緒に行き、私は周りのハネムーナーを指をくわえて見てましたそれにしても、今回は散々でした～時差ぼけで4泊のうち2日は眠れず、写真を撮るために持っていった携帯は紛失するは、両親はボケボケで喧嘩ばかりだし何かあんまり楽しめなかったなぁ～と言うのが本音でも、大好きなノースショアに行けたり、イルカを見られたのは感動でしたその画像も載せられないのが、ショック…私の両親は60代後半で、もうあまり海外へ行く機会はないでしょうだから出来るだけ荷物を持ってあげたり、フォローしてあげたり、楽しい旅行をしてもらいたいそれで、姉夫婦と私で、旅行のオプションを計画したり頼んだり、食事の会計の計算をしたり色々と頭を働かせていたのですが、やっぱりハプニングはつきもの一番笑ったのは、最後の朝食をホテルのレストランで食べ終わった時のこと父が皆の分を支払うと言うので、チェックしてもらったところ、67ドルと書かれている会計票が来たで、父が財布の中身を確認して、「7ドル札を使ってしまいたいからちょうど良かった」と俄然張り切り始めたしかし、そこにはチップが含まれていなかったので、「15％分のチップを含むと、80ドルでいいんじゃない？」と皆で話し合っているのに、私の隣で父は「コインも使っちゃお♪」　と一人ブツブツ言っている私は嫌な予感がしたのだけど、姉が　「お父さん80ドルね」　と言うと「何でだ！　67ドルじゃないのか！？　さっき67ドルって言ってたじゃないか！！」といきなりプチ切れ「いいの、いいの！　80ドルなんだから、その100ドル札を一枚出せば足りるのよ」と姉は何故80ドルになったのか説明せずに押し切ろうとするそれを聞いて父は相変わらず「何でだよ！」と連呼、挙句の果てに「オレはこの1ドル札 7枚を使ってしまいたいんだよっっっ」と、もうパニック状態で、手を握り締めて上下にブンブン振りかねない勢い父は何がどうなっているのか分からず、真剣に怒っている私はおかしくて、笑い転げてしまったけれど、見かねて「お父さん、67ドルなんだけど、チップを入れると80ドルになるんだよ　だからその7ドルは使えないのね」　と説明すると「何だ、そうか」とあっさり火山はおさまったお父さん、みんなの話はきちんと聞きましょう…そんなまるで小学生のような父ですが、大好きなお肉が沢山食べられて、毎日ビールを飲めて嬉しかったよう良かった良かった

ライオネル・リッチーになった姉の話し

今日は私の姉の話しを私と姉は8歳離れていて、私が小さい頃は姉妹というより、親がもう一人居るような感覚でした身内自慢じゃないですが、姉は頭が良く、成績はいつもトップクラスでしたそんな姉が17歳の頃、アメリカに一年間留学をしたのですうちは若い頃は太れない体質なので、当時、姉もガリガリの痩せっぽっち（今はいくらでも太れます）、そして肩までのストレートヘアに、膝下丈のワンピース、絵に描いたような高校生のいでたちで出発して行きました一ドル300円台だった時代に、両親と私と姉はお互い手紙のやり取りをしました友達と一緒に写っている写真も送ってくれましたその友達の中で一番驚いたのが、南米から同じ高校に留学していたぺぺという男の子写真に写ったぺぺは、これからパーティーに行っちゃうような黒いスーツに蝶ネクタイバシッと決めているにも関わらず…　それにも関わらず…　　眉毛がつながっている何度見ても、濃～い眉毛がほぼ同じ太さで、真ん中でつながっている私は、世の中にこんな人種がいるのかと、真剣な面持ちで母に「何でこの人眉毛つながってるの？」　と何回も聞いてしまった話しはそれてしまったけれど、そんな眉毛男ぺぺに愛されちゃって困っていた姉も留学期間が終わり、日本に帰国することになりました家族で成田空港に迎えに行き、到着ロビーのゲートで待っていると両親が　「ほら！出てきたよ！」　と手を振る方向を見るが、しかし姉は居ない「どこよ、どこよ？」　と聞くと　「ほら！あれ！」何回見ても姉が見当たらないキョロキョロ辺りを必死で見渡している私の目の前に誰かが立ちふさがり「ただいま～！！」　と私を抱きしめた！誰だこれ～！とプチパニックな私何故なら目の前に居たのは、ライオネル・リッチーばりにアフロヘアでヒョウ柄のシャツに、ぱっつんぱっつんのジーンズを履いた、おデブな見たこともないお姉さんが立っていたからしかも、目の上が真っ青に塗られ、唇には真っ赤な口紅が塗られている「誰ですか？」　と聞くと　「お姉ちゃんだよ！」とその人は言うが、にわかには信じられないほどの変貌振りだった両親と姉に言わせると、その時の私は口を開けて、文字通りポカーンとしていたらしいライオネル・リッチーになってしまった姉は、帰国後凄いことを色々とやってくれました高校の先生との不倫やら、タバコやら高校卒業後は、学費が高いことで有名な大学に入ったものの、3ヶ月で辞めてしまい、一年後に歯科大学に入学したけどこれまた半年で辞めプー太郎になり、姉の身を案じた親と喧嘩して家出するわ家出中、姉が一人暮らしのアパートで飼い始めた猫はプーという名前になってしまうわその当時、うちの中はひっちゃかめっちゃかでしたそれから半年後、姉は青山にある某有名菓子メーカーにコネで入社し、会社の立地とバブル期と相まって、更に派手なOL生活を送ったのでしたちなみに今は良き伴侶を得て、ブツブツ言いながらもまぁまぁな大人になっています姉に関するネタはまだまだ尽きないので、また取り上げちゃうのだ

キャリアウーマンと麦茶

今週末も実家に帰っていた私うちは夏になると麦茶を大量摂取します一日に2Lのやかんで2回煮出さなければならないくらい夕食を食べた後、父が「オイ　麦茶もう無いから、母さん作っておいてよ」と偉そうにお願いしている父が居間に引き上げた後、母が「…私って仕事もしなきゃならんし、麦茶のマネージメントもしなきゃならない訳よ」とポツリ麦茶のマネージメントか…　私がいる時はそれくらいやりますよと麦茶を作ったものの…病院で看護士として管理職の母街中で患者様に会うと「婦長さ～ん！」と声を掛けられるほど、地域医療に力を入れている私の母は娘の私が言うのも何ですが、切れ者のキャリアウーマンそれが家に帰れば、主婦業とそれに伴い麦茶もマネージメントそれくらい父にやらせればいいのにと思うが、言えないらしい女って切ない生き物なのだ