吹田市の図書館はブックオフ以下。中里介山全集。梶井基次郎全集。
吹田市の図書館はブックオフ以下。筑摩書房の「中里介山全集。全20巻」「梶井基次郎全集。全3巻」そのほか合わせて35冊くらいを図書館に寄付しようと持って行った。腰痛なので取りに来てくれといったが、取にはゆかない。駐車場はない。それで広い歩道の隅に止めてスーパーイカリの紙袋4つに分けて持って行った。ダメなものはどうなるか聞いたらバザーに出すという。何がダメか言ってくれ、というと,言えないという。次に持ってくるときの参考にすると言ったら他の女に連絡をした。すると別の女から全部バザーに出すと言われた。こいつらの本の知識はブックオフ並。あるいはそれ以下。ブックオフは目の前でこれは何円、これは0円とはっきりしているがこいつらにはそれさえもない。新しい本なら受け入れます。駅前の小さな場所から新しい場所に移り、数倍の広さになったが棚はスカスカ、現在の3倍は本が入るぞ。これで寄付しようという気持ちはなくなってしまった。以前から、貸し出し総数の競争だとか、しょうもない話は聞いていた。予算がドンドン削られて集書に苦労していることも知っていたが、本の知識がこれほどない阿保どもを集めているとは思わなかった。持ち帰った本はどうしようか。