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テーマ:長寿犬と共に(146)
カテゴリ:老犬介護
昨日の天気予報で東京の桜の開花予報が2日後だって!!
![]() ちょっと、ちょっと!あまりに急ではありませんか桜さん ![]() この前まで寒くてしもやけジンジンしてたのに。 たしか2年前 4月8日の入学式にはまだ桜が残っていたのに。。。 さて、さて 前々から自分の将来の為に書き残しておこうと 思ったことがあります。 「ル-キ-の一日」です。 去年の5月くらいからはほとんど一日をル-キ-の為に 動いていたと言っても過言ではないほどでした。 これからは ![]() その子その子で違うとは思いますが コル&アプの時の為に書いておこうと思います。 読んでくださっている方は参考までに。 朝一番に一日2回朝晩の腎臓や膵臓の為の皮下点滴をしていました。 点滴は間、8時間はあけてくださいとの指示がありました。 だんだん慣れてくると一人でも出来るようになりましたが やはり痛くて暴れると出来ないので 旦那に押させてもらいました。 針は首上に皮膚をつまんで まっすぐに刺すのですが場所は毎回変えていました。 終わると軽くマッサ-ジをしてました。 どうしても補液の吸収が悪いので気持ちのマッサ-ジです。 補益があまりにも吸収されないと補液の時間をもっと あけなくてはなりませんでした。 一度首の下に補液がたまってしまいポニョポニョになり ちょっと長くマッサ-ジしていたらそこが青あざになってしまいました。 老犬は血管も弱いですから。。。 可哀想なことをしてしまいました。 それからオムツを変えます。 オムツは夜と仕事に行っているときのみしていました。 最初はペットショップで犬用のオムツを買ってきました。 まだ自分で立って歩けるころでしたが よくお腹を壊していて部屋中ウンPと言う惨事が度々。。。。 ![]() (また家の床がかなり濃い茶色でわかりにくい) どうしても長時間留守にしなくてはならず 試しにつけてみました。 大失敗です。 ![]() ウンPはその中でやってくれました。 いつしたのかわかりませんがそれをつけたまま何時間か。。。 ル-キ-は去勢してなくて陰嚢に便とオムツがすれて血が出るほどの赤裸。 かなり痛かったと思います。 その為の通院。 まぁおかげで歳で黒ずんでいたのが赤ちゃんのように奇麗になった なんてことがありましたが(笑) 我が家には8年前赤ちゃんの息子がいますが 断然人間のあかちゃん用のオムツの方がすばらしです。 機能はバツグン、サイズが豊富、それに安い ちなみに8キロくらいに体重が落ちたル-キ-は 新生児用でしたがSで良かったかもと思いました。 シッポのところに穴をあける手間はありますが 市販の犬用は穴が大き過ぎてそこから出て来てしまうなんて こともあります。 ×に切り込みを入れてビニ-ルテ-プで止めるだけですから。 セロテ-プでは弱くガムテ-プだと大きすぎるし粘着力が強く 毛を巻き込むことがあると思います。 ビニ-ルテ-プは人間の床づれの処置でも使います。 男の子はオチッコもオムツではカバ-出来ません。 そこで教えてもらったやり方。 まず赤ちゃん用オムツを中表で折ってナプキンの用な形にします。 大きさはその子のサイズで。 それをチン○○のところに縦にあてます。 それから 人間用のそれも老人用の大きめの尿取りパットを使います。 (こちらもサイズ形いろいろです) たぶん2枚くらい必要だと思います。 2枚を縦長にガムテ-プで止めます。 それを腹巻きのようにナプキンが落ちないように またナプキンからの尿漏れを防ぐように 腰に巻きます。 そしてまたガムテ-プで止める。 家はガムテ-プで頑張ってきましたが 汚れても良いならガムテ-プで止めた上に腹巻きを上から巻いても ずれなくていいかもしれません。 これからの季節は暑いかな~~ ![]() これでも完璧には尿漏れを防ぐことはできません。 寝たきりであまり動きがない時は 横腹がビチョビチョなんてことは防げると思います。 ル-キ-は立ってオシッコをしたがったのですが 立たせるとすぐに出る、床がビチョビチョ、足もビチョビチョ なんてことは防ぐ事が出来ました。 老犬のケアアドバイザ-さんが夜に何度もおしっこで起きなくては ならない事を話すと 介護者は睡眠を出来る限りとってください。 寝不足になると良い介護ができませんから。。。と。 自分が仕事で言っている事をそのまま言われてしまいました。 ル-キ-は夜泣きはまったくなかったのですが やはり起きなくてはならずこの方法でオムツをあてるように なってからは起きる回数が減りました。 またもし起こしておしっこって時も処置が簡単で済みました。 長くなりました。 オムツを取ったあとの事は次回に。。。。 ![]() ル-キ-が虹の橋に行ってから最初の桜ですね そちらでも桜は咲いてるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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