アモイ(厦門)奮闘記! Byひろし

2007/06/01(金)03:49

サービス王国日本・・・

日常生活(102)

現在、日本の新築マンションを販売するデベロッパーの中で、毎日の生活を支えるホスピタリティーの充実したホテルライクな共用施設と充実のフロントサービスを取り入れたマンションがある。 共用サービスとしては、セブンイレブンを敷地内に配し、銀行ATMや家庭まで食品を届ける宅配サービスなどがご利用できるようになっており、そして お客様を招待した時、宿泊する為に用意されているゲストルームもあり、洋室と和室の2つのタイプと充実の設備が整っている。 エントランス棟の2階には、託児室(有償)を設けており、子供たちがふれあい、安心してのびのびと過せるような施設がある。また、 居住者ならび、来客の人への案内や各種対応をしてくれるレセプションサービス。イベント・カルチャー実施時の受付や申し込みをサポートするクラブサポートサービスなどがあり、 大きなお荷物の移動の際に、カートがマンション内に用意されているカート無料貸し出しサービス、レンタカー・タクシー手配サービスにフラワーデリバリーサービス、そしてそして、 クリーニング取次ぎサービスに貸し布団サービス、ハウスメイドサービス、ベビーシッターサービス、シルバーケアサービスにペットケアサービスなどなど、 これ以外にもさまざまなサービスを提供してくれるようになっている。全く至れり尽くせりだ。さすが”サービス王国日本!”と言ったとこだろう。 中国(アモイ)でのマンションでは、そこまでのサービスは現状ではちょっと無理。しかし、こういうサービスを提供できるシステムを構築できるデベロッパーが今後中国で生き残っていくのだろう。 特別という事が大好きな中国富裕層。自分たちの面子には金銭をバシバシ使う彼ら。住宅、車、趣味、旅行、・・・ あと5年後か、はたまた10年後なのか、もしかしたら2,3年後なのか、必ずこういうマンションが出てくるだろうと思いつつ、こんな企画のマンションを共同で販売できるまでになりたいと思うひろしでした。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る