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カテゴリ:有家房産変身!
ブログという言葉すら頭をよぎる事がなかったほど、仕事&プライベートに想定外な問題ばかりが押し寄せていた。 それもとりあえず一段落。10月17日に一時帰国後、日本での業務をドタバタと終わらせ、10月31日にアモイへ渡航し、 ようやく店舗からオフィスへ移動全て完了。内装業を主体とした不動産会社に変身した事で、中国人スタッフより”内装業は通常オフィスで業務を行なう”との意見があり、 結果として今回、以前の店舗対面にある天虹商場の上15階にあるオフィスへ移動となったわけだ。 会社イメージも心機一転し、黒をイメージカラーとしたオフィスに変更。モダン&シック系?に変えた。 まあ、ちょっとシャネルのパクリのような感じでもあるが(笑)それなりにそれらしく内装も仕上がった。 日本人デザイナーによるデザイン&現場工事管理&技術指導を行なうのが主な業務。内装を手がけるに当たり、 不動産業に関連した業務にも繋がる。現在内装を依頼されているお客さんたちは、法人も含め内装をした後にその部屋を 1、売る 2、貸す 3、自己居住用 のいずれか3つ。3以外であれば不動産業にリンクする。 内装業を円滑に進める為に構築しなければならない事が多々あったが、なんとか形は出来上がった。 1、お客さんからの依頼→2、お客さんの希望ヒアリング→3、現場寸法取り→4、間取り図面作成→5、パース図面作成→6、見積もり作成→7、契約→8、職人手配→9現場工程表作成→10、現場着工→11、現場工事管理及び技術指導→12、工事完了。 と、まあ大まかに言えば工事完了まで11項目の業務がある。日本であればこの位の業務はさほど労することなく進められるのだが、 ここまで到達するまで、さまざまな取り決め、打ち合わせ等をしなければならず、おおよそ日本の3倍は時間を費やしている。 とにかく細部にわたるまで取り決めをしなければならない中国。こちらが日本的な考えで”ここまでは当然やるだろう”とか、 ”ここまで話さなくとも大丈夫だろう”なあんて安易な考えは決して大袈裟な話ではなく、死活問題に繋がるおそれもあるのだから大変なのだ。 そんな事情もあり、とにかく時間は使った。まあ、これから色々と問題が起こる事は覚悟しているが、とにもかくにも 千里の道も・・の如く、一つずつ着実に前に進めていきたいと思いつつ、今日も西北ラーメンでパワーをつけるひろしでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月04日 12時17分08秒
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