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武漢肺炎とその関連死の総数についての分析が、ウォール・ストリート・ジャーナルに掲載されていました。
"Global Covid-19 Death Toll Is Even Worse Than It Looks" (THE WALL STREET JOURNAL Jan 14, 2021 at 11:45 am ET) (有料記事で、全部読むには契約が必要です) 記事全体で報道されているのは、「超過死亡」という観点からは、武漢肺炎とその関連死の総数は発表されているよりも多いというものです。 一方、その中で、超過死亡がマイナスの(死亡数が減った)国が9ヵ国あるようで、日本もそこに含まれいます。 英語を読むのは苦手という方は、 「新宿会計士の政治経済論評」 WSJ「COVID-19で死亡者数が減少した日本」 「シンシアリーのブログ」 新型コロナ超過死亡、日本と韓国のグラフがおかしい などの方が、楽に読めるかもしれません。 日本のオールドメディアが報じるかどうかはわかりませんが、こうした分析がなされるようになったので、 本ブログで定期的に記事にしてきた人口動態統計速報については、前回のもの で最後にしたいと思います。 元々、先の「新宿会計士の政治経済論評」の コロナ関連読者投稿 に寄稿した論考の中で「予防につとめる人が増えた結果、肺炎による今年の死亡者は、例年より減るのではないか」と予想したことの検証と、オールドメディアが報じない事実を伝えるために続けてきたのですが、今回の WSJ の報道で、その役目はひとまず終えてよいと判断しました。 勿論、超過死亡がプラスに転じるなど、これまでと異なる状況が発生した場合には、改めて取り上げるつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.01.18 08:46:13
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