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徒然草の中でも、「高名の木登り」の話は、広く知られています。
作業者が、いかにも危険な高所にいる間は特に注意せず、軒ぐらい高さまで降りてきてから 「怪我をしないよう、気をつけて降りなさい」 と注意した話です。 知識としては知っていても、実践できる人は少ないようです。 武漢肺炎のことです。 緊急事態宣言は、元々、ワクチンや治療薬ができるまでの時間を稼ぐためのものです。 全く先が見えなかった去年は、皆さん怖がって、家に籠もっていらっしゃいました。 もうすぐワクチンが手に入る。 そんなタイミングになって気が緩んでしまうと、大怪我の元なのに。 知識を得るだけのお勉強では、役に立たないことの実例ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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