「回天の道」紹介看板を設置しました。
令和2年度「月山フォーラムわくわく活性化事業」の助成を受け実施した「回天の道整備事業」が、清川歴史公園(荘内藩川口番所)へ「回天の道」を紹介する看板設置を最後に全て完了しました。 事業は、月山を取り巻く5市町村(鶴岡市、庄内町、西川町、戸沢村、大蔵村)で構成されている「月山フォーラム」が募集したもので、「回天の道」の提唱者である東京のNPO法人元気・まちネットと清河八郎顕彰会の共同申請で行ったものです。 内容は、八郎が出奔する際に家族に宛てた書置き文と、八郎の青少年時代の日記文「旦起私乗」の中にある、出奔した当日の文章を紹介した看板を「回天の道」のベンチが設置されている2箇所にそれぞれ分けて設置し、またそのベンチ周辺を中心に50株の「山吹」の苗を植栽しました。来年の春には黄色い鮮やかな花が見れることを楽しみにしていたいと思います。 更には、これまで急な坂道で足場の悪かった「二の坂」を安全に上れるように樹脂製の階段を整備しました。 今年で13回目になる「歩いて楽しむ 回天の道と清川歴史の旅」は、新型コロナウイルス感染拡大防止を図るためやむなく中止しましたが、来春は整備された道をみんなで楽しく歩けることを期待したいと思います。山形新聞に掲載された荘内藩関所への看板設置(2020/12/15・15面)樹脂製の階段を整備した急坂「二の坂」整備前資材の数量を把握するための現場実測完成状況キャリアで運んだ「山吹」の苗50株「山吹」を植栽中植栽後清川歴史公園内「荘内藩川口番所」に設置した「回天の道」案内板「回天の道」休憩所1に設置した看板(八郎が出奔した日の家族宛書置き文)設置前設置後(向かって右は以前からあった「回天の道」解説看板)「回天の道」休憩所2に設置した看板(八郎少年期の日記「旦起私乗」から、出奔当日の文章)設置前設置後(向かって右は以前からあった「回天の道」解説看板) 八郎が生まれたのは天保元(1830)年10月10日で、今年は生誕190年の節目の年になります。この記念すべき年に八郎の歩いた「回天の道」に新たな息吹を吹き込むことができ嬉しく思いますし、助成事業として承認して頂いた関係機関に改めて感謝したいと思います。